日本でも区別はないですよね バブル時代の年末のシティーホテルとか、今でもその手の利用は 都市によっては高級ホテルでも多いはずです。 東京の高級ホテルの平日エクゼクティブフロアーはほとんど東洋 系か西欧系ビジネスマンですが、週末は、これが横浜くらいにな ると平日でも、怪しいカップルが多くなります。また、不特定の人 (要するにプロ)が、ビジネスホテルを全国展開している資本が、 都内に所有するが庭が有名な超一流ホテルチェーン名を冠するホ テルで、ベルに軽く挨拶していった女性が、少しきょろきょろし てから、ドアをノックし、「初めまして」と入って行く光景に出 会いました。バンコクなんかでは日常茶飯事の光景です。 さて台湾ですが、安いホテルは区別がないそうです。昔はその クラスにも泊まったことがありますが、最近は全くありません。 部屋が汚いということはないと思います。確か、台湾はシングル でもベッドは広く二人の利用が可能だったと記憶しています。 ただし、ベッドが異様に硬かったり、道路に面していて五月蠅い とかいうことは良くあります。 台湾は衛生状態の良い國ですので(先進国ですよ!)、衛生面で の心配はないと思います。お勧めは、日本人ビジネスマンが利用 するクラスでしょう。15年前では、巴士と的士しか交通手段がな く、どうしても駅前になってしまったのですが、市内鉄道網が発 達したおかげで、それらの駅から徒歩10分くらいに手頃なホテル が沢山見つかるようになりました。かなり低価格で高品質なサー ビスを心がけているようですが、日本同様耐震偽装をして(実際あ り壊れました)いたり、申請時と建築時とか異なる設計だったりす るかも知れません。地震の多い國ですが、日本人ほど地震には神 経質ではなく、対策もなされていません。