トレド

セゴビアへ行くならAVE+AVEでしょう。
アルハンブラ宮殿はスペイン随一の見所です。バルセロナに行かない人はいても、スペインに行ってここに行かない人はいないくらいの。

次いでスペインの京都トレドです。マドリから高速列車で30分です。
もうスペインには行かれないのであれば、このどちらかがいいかと。

アンドラまではバスで3時間15分。日帰り可能です。途中、グランドキャニオンのような絶景の中を走ります。

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1件のコメント

  • 13/12/16 12:31

    迷います。

    早々のご回答ありがとうございます。

    >アルハンブラ宮殿はスペイン随一の見所です

    本当ですか!そんなにすごいんだ、、、サグラダファミリアじゃないんだ。。
    ああ、迷いますね。

    トレド!そんなにいいんですか。。スペインで一日しか滞在できないならトレド、ってよく見ますが。
    ああ、迷います。

    >途中、グランドキャニオンのような絶景の中を走ります

    ああー本当ですか。ぜひ眺めてみたい。。。
    そんなに迷わせないでください~。
    ただ、アンドラ自体に見所がなさそうで。。

    全部行ってみたいです。

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    比較するならタージマハル

    建造物ではアルハンブラ、街並ではトレドがスペイン一でしょう。

    東京に都が移るまで日本の中心は京都など関西地方でしたが、それに当たるスペインの核はマドリを中心とするカステリャーノ地方です。スペイン語のことをカステリャーノのいうほどスペインの本家本元です。
    バルセロナはカステリャーノと合邦したアラゴン王国の中心でスペインでは傍流なのです。今はフランスとスペインを足して2で割ったようなカタルーニャ地方の都で、おしゃれですが、あまりスペインらしくはありません。
    スペインから独立の動きもあるほどです。
    トレドをスペインの京都というのは当たっています。近年マドリに都が移るまでずっとスペイン(カステリャーノ)の都でしたから。
    スペインは昔は西ゴート王国でしたが、そのときも都はトレド。その後北アフリカのアラブに占領され、500年余りもイスラム王国でした。
    そのときの都がコルドバで、最後の都がアルハンブラのあるグラナダでした。
    キリスト教国に戻ったあともトレドはずっと都に。
    だから、1日しかなかったら、迷わずトレドに行けといわれるわけです。
    日本で1日なら京都みたいなものでしょうか。
    イスラム王国時代、コルドバは欧州最大の、先進都市でした。当時の建造物も世界一美しいモスクともいわれる、メスキータなど多数残ります。

    ですから、スペインといえばトレド、コルドバ、グラナダは見逃せません。
    セゴビアも戴冠式などが行われた王の居城だった王都で、この3つに次いで重要なので、あなたの選択は間違ってはいません。

    ガウディの作品群は確かに素晴らしいですが、他4ヶ所は重要な世界史的な舞台で、壮大な建造物群は王が金に糸目をつけずに造った当時の芸術家や名工匠たちの最高傑作ですから、比較にはならないと思います。

    アルハンブラ宮殿に比較するならタージマハル、ピラミッド、アンコールワット、マチュピチュでしょう。