re:美食の悩み >イタリアの景色・・お料理が大好き・・アルザスを第一候補・・ピエモンテも・・食べることが大きい目的・・ シュンシュンさん・・美食の方にしかわからない悩みですね。私はグルメで無いので・・ もしよければ、私のサイトの「峠の茶屋」掲示板には、アルザスに長期滞在していた方や、ピエモンテ含めたいそうグルメな方がいますので、そこで聞きましょうか? 最初の書き込みは私のほうからしておきます。
本当ですか? ありがとうございます。よろしくお願いします。 単純にフランス料理とイタリア料理どちらがおいしい(日本人の口に合う?)というのでも構いませんので。 ただ、子供連れの予定ですので3つ星などの高級店には行けません。 地方の民宿などに泊まって、土地のお料理とワインを楽しみたいと思っています。
何人ものご意見が http://www.eu-alps.com/ の掲示板「峠の茶屋」に返信が書かれています。 シュンシュンさんの感想もどうぞお書きください。
フランスの三ツ星レストラン シュンシュンさん、kitamuraさん、 お二人のやり取りに割り込んで恐縮ですが、食べ物の話を聞くとついつい耳をそばだててしまって・・・ アルザスからピエモンテに行かれる道程で、ローヌやブルゴーニュも訪問される、とのこと。 あまりルートのことを考えていませんが、どちらもフランスを代表する美食の地方です。 先日、フランスの宿探しに関してコメントしたものです: http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/71707/-/parent_contribution_id/71500/ >ただ、子供連れの予定ですので3つ星などの高級店には行けません。 地方ではホテルの宿泊客の場合、子連れでもそのメインダイニングで一緒に食事をすることは可能です。(ミシュランガイド格付けで)二つ星、三つ星でも可能なことがあります。もし興味があれば予約時に確認すれば、可否を教えてくれます。お子様の年齢次第ですが、最近、子供を受け入れるところが増えているという印象です。 我が家は子供(小学生と三歳児)を連れて二つ星・三つ星レストランを併設するホテルに泊まる場合、子供をベビーシッターに預けることが多いですが、ボルドーの二つ星レストランでは子供の年齢を明記した上で一緒に食事ができるか、と聞くとOKでした。ブルゴーニュのある三つ星では、イースターの前夜で激混みだったからか、予約時は家族での食事はOKとの返事だったのに、チェックイン時に子供はメインダイニング開店前か部屋で摂って下さいといわれましたが、友人は小学生高学年と低学年のお子さんを連れて一緒に夕食を摂ったそうです。 勿論、一つ星や星なしであれば、より気を使わないことの方が多いですが、逆に「村一番の高級店」だったりして、彼らなりに着飾り大枚を叩いてやってくる地元の人々に対して却って申し訳なかったりします。知人には、子連れは、子連れ客のあしらいに失礼のないRelais et Chateauxに加盟する高級店に行った方が気兼ねしないと言う人もいます。 >単純にフランス料理とイタリア料理どちらがおいしい(日本人の口に合う?) これは嗜好の問題ですが、我が家は夏のバカンスを過ごす際、この6年のうち5回はイタリア、1回がフランス国内でした。やはり、日本人にはイタリア料理の方が合うとお思います。 ただ、未だに誤解が多いのですが、フランス料理は最近、バターを使わないシェフが活躍したり(亡くなったロワゾー)、素材を生かした料理が増えたりしているので、意外とお腹にすんなりと収まるのです。しかも、単純なイタリア料理と違い、吟味されつくした素材と思いがけないところに複雑に手が込んでいるフランス料理は、舌だけではなく体の別の部分を楽しませてくれます。しち面倒くさいという気もしますが。 勿論、これは主に地方の高級店やパリでの話で、田舎の普通のレストランは相変わらず、野暮ったい料理が多いことは確かです。でも、ブルゴーニュ名物のブッフ・ブルギニョンやココーヴァンなどワインで煮込んである肉や鶏は意外と重くないのです。肉はどっしりしているので食べたーという感じがしますが、胃腸の弱い私でも胃凭れしません。 アルザスについては詳しい方が「峠の茶屋」さんでコメントされていますので割愛しますが、真冬と初夏に一度ずつ訪ねた経験から言うと、名物には冬の食べ物が多い、食事は塩加減が強く重め、という印象です。