退会ユーザ @*******
06/02/02 21:18

Re: 確かにね

フ・ナコシさんへ

>ボランティアツアーに参加する人もやはり観光旅行気分と変わらない。

>あなたにしかできないことは、おそらくあなたのより近くに有る。

崇高なボランティア精神のつもりで後進国にてボランティアに参加してみたところで、しょせん自己満足ですよ。
やるのだったら、徹底的にご奉仕してくださいと言いたいですね。それこそ丸10年とか、その国に骨を埋めるつもりで。

それほどハードかつジビヤにはしたくないのがホンネですよね。
だったら観光旅行気分といわれても言い返せるだけの説得力がありません。

私はずっと以前から言い続けてきました。
わざわざ海外まで行ってボランティアするのだったら、その旅費をどなたか言われたように赤十字に寄付するとか、
我が国でも、求められているのですよ。そうした地道なボランティアになぜ入っていかないのかと。

かなり前ですが
黒柳徹子が国連親善大使で、アフリカ飢餓難民キャンプを訪れたときの格好には驚きましたね。
なんと、純白の天使みたいなドレスを身にまとっていました。
そのときの徹子が、どうしてそんな姿で難民たちと接するのを選んだのか。およそ理解できませんでした。

ツアーに参加する人たちの心にも、どこかしら共通する部分があるのではないでしょうか。

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2件のコメント

  • 06/02/03 01:43

    Re^2: 確かにね

    >やるのだったら、徹底的にご奉仕してくださいと言いたいですね。それこそ丸10年とか、その国に骨を埋めるつもりで。

    とりあえず学生には無理です。退学までして、どこかの国に骨を埋める人なんてほとんどいないと思います。しかし、こういったツアーに参加した後に、新たに活動をしだした人を聞いたことがあります。一週間で何かして残すのではなく、その中で見たこと感じたことからその後に何ができ、何を思えるかが大事だと思いますが。そこでまた草の根で世界の貧困問題や環境問題等に興味関心が広まればそれもまたいいことだと思います。ただ何もしないでお金を援助すればいいって言う人よりかは、大金はたいてでも現地に行ってボランティアをしたいって行動にうつせる人のほうが感心しますけど。お金だけでは寄与できないものもあります。

    >黒柳徹子が国連親善大使で、アフリカ飢餓難民キャンプを訪れたときの格好には驚きましたね。なんと、純白の天使みたいなドレスを身にまとっていました。そのときの徹子が、どうしてそんな姿で難民たちと接するのを選んだのか。およそ理解できませんでした。ツアーに参加する人たちの心にも、どこかしら共通する部分があるのではないでしょうか。

    そのような根拠がどこにあるのでしょうか?どのような格好で行くのがふさわしいのでしょうか?是非この場でこれからボランティアツアーに行く人のために教えてあげてください。

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    退会ユーザ @*******
    06/02/03 03:23

    激しく笑いました

    俺のところにレスついてるんでさせてもらいます。

    >お金だけでは寄与できないものが有ると思います。
    何があるんですか?それは自己満でしょう。

    >とりあえず学生には無理です。
    無理じゃ有りません。詳しく話すと素性が割れるんで話しませんが、
    やる気を出せばできます。というかできることをするんですよ。
    そのできることがボラツアーに参加、じゃちょっと子どもすぎます。
    ----------------------

    あなたはボラツアーに参加したことが有りますか?
    ボランティアツアーは個人が考えることをやめさせている気がする。
    少なくとも既存のボラツアーはそう。
    安易過ぎると思います、参加者たちは。。。
    あなたが感心するかより、現地の人がどっちがいいかじゃないですか?


    もちろんボラツアーに参加するなとは言いません。
    ただボラツアーに参加するお金で、他にできることがあるんじゃないかと思います。

    言いたいのは「わざわざ外国に行ってんなことするなら…
    その意欲は自分の周りの困っている人に使うべき」
    お金は別の道に使うべき(旅行会社やインチキNGOにあげるな)」

    どうしても外国がいいなら、自力で行きましょう。
    そっちの方が金銭的にも内容的にもいいですから。

    >草の根で…
    そんな場所にはツアーで行かない。無理やり作り出した偽物の「貧困」に
    出会ったところで「偽物」の団体にお金をあげるだけ。

    >黒柳徹子が国連親善大使で…(服装について)
    そんなことも考えられない人たちが大挙して行くので、このようなボランティアツアーが成り立つんですね。映画「シンドラーのリスト」のラストシーン知っていますか?ボランティアしようと思うんならあれぐらいの気概は持ってるんじゃないですかね?

    根拠と言っていますが、あなたの文面は具体的な反論になってませんし、
    感情論ですね。

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  • それで あなたは・・・なにを。

    それでも あえて言わせていただきます。

    なんにもしないよりも そうしたいと思う人に拍手を送りたいのです。

    黒柳オバサンの格好に反応するよりも あのオバサンがなにはともあれ その場に出かけていって それが何がしかの関心を世間に広めるのならば 茶の間に座って文句をいっているよりもプラスだと思うことにしました。

    思いがあるならば それが無駄であるはずがありません。自己満足なんてつまらない言葉でたじろぐことはありません。

    人はなべて自己満足をもとめて生きているのでは・・・。

    お金を寄付する方がいいなんてことはありません。 もちろん 寄付も一つの行為であり かつ大切な自己満足の一つではありますが・・・。

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    退会ユーザ @*******
    06/02/03 06:47

    Re: それで あなたは・・・なにを。

    ぼうふらおじさんへ

    私がなにもしないでただ海外ボランティアを目指す人を批判しているにすぎないのではないかとのご指摘なら
    やむおえません。
    自分のことを申しあげましょう。
    私は学生時代から身障者の介護ボランティアのグループに参加して、及ばずながら活動してきました。
    また、現在はある町のホームレスの支援活動をしています。
    直接現場まで行く暇がないときは、団体を通じて毛布などの不要品を送ったりしています。

    東京では山谷、大阪では愛隣地区(釜ガ崎) がホームレスの溜まり場として全国的に名が知れています。
    大阪では先日、公園のテント村を強制撤去されました。
    ビニールテントに住まいを構えられるだけのホームレスなら、まだ恵まれたほうです。
    彼らはまさに弱肉強食の世界で生きています。
    つまはじきにされた者は、街中を徘徊してゴミ箱をあさり、ビルの軒先でこの寒空の下、ごろ寝をしなければなりません。

    ホームレスが大勢いる公園に出向いて、炊き出しをするのを手伝う。
    街頭を夜回りして、路上生活者が飢えていたり病気になったりして危機に瀕していないか確かめるのも大切な仕事です。

    おおやけにされないだけで毎年、冬の寒さに耐えきれずに飢えや病から死んでいく路上生活者がいるのですよ。
    世間では、やれ新機種のケータイに代えたとか、i-pod を買ったとか浮かれているのに、
    最底辺に位置する人たちは、自分の命すら守れずに死んでいくのですよ!!
    不条理な世界は、はるか彼方の異国に行かなくとも、自分たちが住むこの日本に、この町にあるのです。

    海外でボランティアをしたいという者に対して、すべて自己満足であるとカテゴライズするのは間違っています。

    しかし、少なくとも海外旅行するだけの余裕があるのだから、一言申しあげたい。

    ボランティアしたいという意志があるならば、まず自分の町にある老人ホームを訪ねて下さい。
    仕事はいっぱいあります。お年寄りのオムツの交換をして下さい。
    自由な時間があるのなら、またしても寒波が襲来します。北海道、東北はじめ日本海側の地方は大雪で困っています。
    雪かきのボランティアに出向いて下さい。

    そうしたいと思っているのでしょ!!
    だったら、わざわざ海外なぞに行かなくても、この日本で不自由、困窮生活を送っている人をまず助けて下さい。
    もし、そんな地味でダサイことしたくないと思っているのなら
    その人に本当にボランティア精神があるのか。私は疑いますね。