Re: 「ボランティア体験」という名の「遊び」なんですね >「ボランティア体験」と言う名の新しい観光手段ってことですか。 ボランティアと言うよりかはボランティア体験という名のほうがふさわしいかもしれません。でもそれが「遊び」という表現が使われるのはいかがなものかと。 >赤十字にでも寄付したほうがよっぽどその人たちの為になります。 あなたがそう思うならそれでいいと思います。しかし、たかが1週間の「遊び」の中でも、人によっては一生の財産になる人もいるし、もっと世界の貧困問題や環境問題等に関心が強くなり、以後の生き方に大きな変化をもたらすこともあります。もちろん中にはただの自己満のみを得てきた人もいるかもしれませんが、ごくわずかな気がします。 旅行会社にしたらいい儲けになるかもしれません。それについてはいくら否定してもけっこうだと思います。しかし、ボランティアする人の美徳を否定はしないでほしいです。確かにボランティア自体を定義するのは難しいですがね。
Re^2: 「ボランティア体験」という名の「遊び」なんですね 非営利セクターと営利セクターと分けて考え、その中でも非営利事業 か営利事業か分けて考える。また、有給、無給かというこはボランテ ィアに関係ない。その上で似非ヒューマニズムを表にだすへんてこな 思想に染まらないようにしよう。
それでも 助かっている人がいるなら・・。 以前 この欄にレスしたことがあるような気がしますが・・・。 むかし赤い羽根共同募金の募集経費として かなりの額が募集団体に還元されていることを知って新聞に投書したことがありました。 それ以来 多分収支明細は一般発表していない・・・・?。 でもその後ふとしたことで訪問した児童養護施設で 共同募金からの給付金がきたのでお風呂場からの排水溝のコンクリート蓋が買えたんです 。 修繕を手伝ってくださいといわれて アヤシゲナ手つきで労力奉仕をしたことがあります。 せいぜい4-5メートルですから蓋は何枚でもなかったような気がします。 施設のオバサン(経営者夫人)やオネエサンがみんなうれしそうでした 。 子供たちもうれしそうに新しい蓋の上を歩いていました。 文句を言えばキリはありませんが それでも何がしかは こういうところに届くのです。 何にもしなければ それまでです。 似非でもやっぱりヒューマニズム・・・。すくなくとも参加する人には・・・。 バカでもアホウに見えても しないより立派です。 と この頃思い始めています。 多分歳なのでしょう。
人の善意を食い物にする旅行会社 >ボランティアする人の美徳を否定はしないでほしいです ボランティアはいいことですが、観光気分でぞろぞろ来られては受け入れ施設のほうも迷惑なんではないでしょうか。 まっとうな施設なら受け入れないような気がするんですが。 つまり、こういうツアーには金儲け主義の臭いがプンプンしてきます。 僕が言いたいのは人の善意を金儲けに利用しようとする旅行会社の姿勢が許せないってことなんですよ。
一番良いのは、 ボランテイアツアーなるものに かかる費用の半分でも、 現地の赤十字社に送金してやることでしょうね。 旅行会社もうさんくさいが、 それに参加して、ボランテイアしたと 満足する客は、もっとうさんくさい。 金で自分が善意をしたと、自己満足。
それもまたいいではないですか・・。 単なる観光ではなくて なんか人のためになってそれで海外旅行が出来て・・・って考える気の良いオジサン、オバサン、オネエサン、オニイチャンがいるとして・・いえ居ますが、脈絡もなく現地に現われたら いくら人手がほしくても現場は困ると思いません。 適当にまとめて面倒見てくれて 多少のお役にたって、それで多少現地にお金が落ちて・・としたら 途中の旅行社が多少儲けたっていいじゃないですか。 人の善意を食い物にするのに腹を立てる気持ちは判らないでもありませんが 何にもしないでイチャモンだけつけてるよりも すくなくとも役にはたっているような気がしますが・・・。 参加する人が居なければ こんな旅行は続きません。 参加する人が居るならそれもまた いいではないですか。 もっとノンビリくらしませんか・・・。