自転車は役には立たない

日本は真夏が続いていますが、台北も同じかな（先のことは
誰にもわからない）。それでも、これからの季節は、歩いても
汗が出ないし、昔と違ってMRT網も充実したので、敢えて
自転車は必要ないと思います。そもそも台湾はバイク（スクーター）
天国なので、自転車は肩身が狭い。多分、行政側が排気ガス等の
対策をやっている（ように見せるだけ？）ことを示すのが最大の
理由なのでは？

それと自転車が役立つ地区って再開発で道が広くなったり、道路が
整備されたエリアだけで、台北らしい（個人的な嗜好）ごみごみ
した場所では却って厄介者。信義エリアなどの移動には使えるでしょうが・・

しかも初めての街ですよね？
まずは歩いて土地勘を養うほうが重要です。
タクシーも安く安全な乗り物なので、必要に応じて
これを使えば、行動範囲は格段に上がります。
ですから、自転車は要らないと思ってしまいます。

それに悠遊卡はある意味必須アイテムで、街歩きなら現地SIMを調達して、
データー通信することで行動範囲と情報収集力が圧倒的に向上します。
両者とも台北歩きには必需品と言っても過言ではないでしょう。
ネット接続はホテルでほとんど賄えるので、実際には外ではほどんど使わない
ですが、GPSと買い物のさいの日本との物価比較（日本より安いか高いかなど）
や商品説明には極めて便利です。ですから、どうしても自転車というのなら、
現地SIMが使える端末を持って行くのも一つの手です。データー通信だけなら
SIMロックなしのモバイルWiFiでも良いのですが、こやつはSMSが受けられない。
やはり、SIMロックされていない（解除済みを含めて）端末とパスポート以外の
写真付きID（日本人なら免許証）を持って行くのが賢明な方法。