最近、時々見かける「ボランティアツアー」ですが、どれもこれも非常に高く、明らかにボッタクリです。 ボランティアで働くのになんでお金がかかるのか、どう考えてもおかしいですよね。 宿泊費や食事代で実費程度を払うのはわかりますが、一週間の滞在で数万円など、どう考えても旅行会社の商売ネタにされてます。 こんな詐欺商法にはひっかからないでください。
第一印象では・・・ 私もはじめ某ボランティアツアーの広告を見たとき値段を見てボッタクリだな~と感じました。明らかに旅費や行動費以上のものが取られてます。 けれど、その金額をぼったくりと考えるのかもしくは、安いなと考えるかはその人次第だと思います。何かしらのボランティアに参加したいなと考えてる人はいても、日本には気軽に参加できるものがなかなかないと思います。私はたまたま大学で行く機会があったけれど、行きたいのに参加できない人がいっぱいいました。そのときもやっぱりお金はかかりました。ボランティアというのはお金のすごくかかるもので、行く前の準備も大変なものです。タダで現地に行って何かを手伝ってくる事ではないんです。日本人が現地に行ってお金を置いてきて、そのかわりに施設を訪れたり、作業を手伝ったりして、勉強させてもらってるんだと思います。 自分が体験して初めて金額が高い低いなど問題ではなくなりました。
ツアー参加者の顔は見てみたい!! という意味では、こんなツアーに参加してみたくもある。 多分、間違いなく 「人の事はいいから、お前、自分を救え!!」 という容貌の人が多いのではないかと? 勝手に想像。 でもボランティア活動って、極たま~に掃き溜めに鶴、みたいな人がいます。 気になるな、でも容貌にかかわらず、お金を持っている事は確か。 親の金?? でしょうけどね。 自分の稼ぎでボランティアをしている人には注文付ける気がしませんね。
>>こんな詐欺商法に、ひっかかってあげたい時もある。 みなさんが、 このテーマをどうまとめるかに期待したいと思いました。 旅行会社の意義が2極化している気がしています。 なので中々議論がかみ合わないと感じています。 一例で言えば、日本の旅行会社が主催している ボランティアとホームステイがセットになっているのが 一般的だと思いますが、私の場合、現地でツアーとして アレンジしました。カルカッタでのホームステイ先は、 少ないときは、数名でしたが、私の場合10数名が同時に 泊まっていました。ボランティアの内容は、掃除や洗濯 (もちろん手洗い)食事の世話などの雑務です。 この経験をしてから、インドの人や町の感じ方も変わりました。 わたしの考え方を変えたという意味では、 手配してくれた旅行会社に感謝してます。 命を目先に掲げて、 慈善で金儲けする人もいるかもしれませんが、 そんなことをずっと繰り返していたら、 いつか心は疲れるでしょう。 話は変わって、わたしは、よく現地ツアーを利用しますよ。 旅行会社さんの、「ひとりでも多くの客を取りたい」 という気持ちがわかりますからね。
実は・・ ボランティアツアーかなり興味ありました。 確かに高いですよね・・ でも現地で困ってる人たちの役に立つことは出来なくともそれなりの経験はできるはずです!!・・しかし日本でも困っている人はたくさんいるし・・わざわざ海外に行かなくてもとも思いました。 ルパン99世さんのおかげでいろいろ考えることが出来ました☆
ボランティアというからいけないのではないかしら ボランティアを名乗るから、相手の役にも立たないのに、と批判したくなるのであって、「社会見学」ないし「ボランティア体験」と考えればいいのではないですか。 引用されているツアーも、内容を読むとそのような趣旨に理解できました。 日本人、ことに生まれたときから豊かな社会に育った世代の日本人が、世界の現実を知ることは、決して悪いことではないと思います。 例えそれが、上っ面の、お膳立てされた「現実」であったとしても、普通の感受性の持ち主であれば、日本にいたのでは得られない何かが残るのではないでしょうか。 今、「3丁目の夕日」という昭和33年を舞台にした映画がヒットしていますよね。 確かに懐かしいけれど、私はあの映像を見ながら、練炭ヒバチひとつで過ごした当時の冬の寒さや、血のにじんだあかぎれの手の痛みを思い出してしまいました。 現地に行くと言うことは、活字や映像では決してわからない、寒さ、暑さ、湿気や匂いに直接触れるということですよね。そうした「現実」には、甘い浮ついた考えを凌駕する力があるように思うのですが。 それにしても、なぜ日本ではなく「海外」なのか、という疑問は残るわけですけどね。 まあ、京都にお寺があるからと言って、タイの寺院を見に行って悪いと言うこともないわけだし・・(ちょっと話が違うか?)。 「海外ボランティア」を経験した人の考え、今、興味を持っている人の気持ちも、お聞きしてみたい気がします。 なお、ぼったくり云々に関しては、要するに需要と供給の問題でしょう。 また、商売としてボランティア体験の場を提供する以上、ある程度安全を確保してセッティングするには、(中間マージンを含め)それなりの費用もかかるのではないのかしら。 甘いですか?
自己レス 違和感について ボランティアツアーに肯定的なことを書きましたが、必ずしも全面肯定というわけでもないのです。 ほかの肯定派の方々も同じではないかしら。 多分ルパン99世さんやその他の方が感じてらっしゃるのだろう「違和感」や「うさん臭さ」のようなものは、よくわかる気がしています。 例えば、100円の学用品にも困っているだろう子供達のところに、何万も何十万もかけて、ただ「見に行く」ことの矛盾。 さすがストリートチルドレンはいないものの、いろいろな意味で親に捨てられ傷ついている、たくさんの日本の子供達をほっておいて、わざわざ海外に出掛ける矛盾。 数え上げればきりがないですよね。 それでもなお、全面否定すべきかといえば、それもいかがなものかと思うわけです。 都会人のための農業体験ツアーって、ありますよね。 1日やそこらの田植えや稲刈りで、農業を完全に理解できるなどとは、誰も思わないでしょう。 でも、実際に泥田に足を踏み入れた経験があるのとないのでは、やはり何かが違うのではないか。どういう形であれ、農業というものに目を向ける人がいることで、生じるものがあるのではないか、と思うのです。 それと同じことではないでしょうか。
ロングステーのツアーも同じ とかくえげつないですよね! それにつられて参加するほうも問題ですが・・・
確かにね ルパンさんの言ってる事が正しいですね。 参加してる人は騙されてる人だなと感じることが多々有ります。 旅行会社の問題点についてはルパンさんが書かれてるので割愛しますが、 受け入れ側の方もかなりの問題を含んでいると思います。 例えばこの地球の…のボランティアツアーの受け入れ先のボランティア団体、かなりの金満団体です。豪遊してますよ。それは公的な資金や寄付です。そいでもって一般からのボランティアは募集していないのに、旅行会社経由では大量に受け入れてる。 金ですね、金。あほらし。 ボランティアツアーに参加する人もやはり観光旅行気分と変わらないのだと思いますよ。というのは素人が出来るボランティアの内容なんて誰だって出来るってことなんです。後進国(途上国と言い直せなんて言わないで下さいよ)の場合、いちいち日本人がのこのこ出掛けて金を使う手間があれば、そのお金で現地の人に雇用を与えることが出来る。ボランティアや援助よりそっちの方が長期的なスパンで見て遥かに良いことだと思いますが。 歩き方…社の営業妨害になるかもしれませんが、そんなツアーに参加するよりあなたの身の回りにたくさんボランティアの種は有ると思います。 あなたしかできないことは、おそらくあなたのより近くに有ると思いますよ。
Re: 確かにね フ・ナコシさんへ >ボランティアツアーに参加する人もやはり観光旅行気分と変わらない。 >あなたにしかできないことは、おそらくあなたのより近くに有る。 崇高なボランティア精神のつもりで後進国にてボランティアに参加してみたところで、しょせん自己満足ですよ。 やるのだったら、徹底的にご奉仕してくださいと言いたいですね。それこそ丸10年とか、その国に骨を埋めるつもりで。 それほどハードかつジビヤにはしたくないのがホンネですよね。 だったら観光旅行気分といわれても言い返せるだけの説得力がありません。 私はずっと以前から言い続けてきました。 わざわざ海外まで行ってボランティアするのだったら、その旅費をどなたか言われたように赤十字に寄付するとか、 我が国でも、求められているのですよ。そうした地道なボランティアになぜ入っていかないのかと。 かなり前ですが 黒柳徹子が国連親善大使で、アフリカ飢餓難民キャンプを訪れたときの格好には驚きましたね。 なんと、純白の天使みたいなドレスを身にまとっていました。 そのときの徹子が、どうしてそんな姿で難民たちと接するのを選んだのか。およそ理解できませんでした。 ツアーに参加する人たちの心にも、どこかしら共通する部分があるのではないでしょうか。
ぼったくりと言うより・・・ 実際、素人がボランティアという名目で海外へ行っても 1週間やそこらでは、たいした仕事はできない上に、 現地スタッフは彼ら(参加者)の面倒みたりもしなきゃいけない。 フリーツアーより金がかかるのは当然かと思う。 ボランティアツアーというのは、実際働きに行くという 概念ではなく、あくまで現地でのそのような活動に触れる、 という目的を持って参加するのなら、逆にその程度の 金を使わないとできない体験であったりするのでは? ただの観光ではない海外体験がしたい人や、 現実的にボランティアを考えている人に、参考体験となるのでは ないでしょうか?
政治家の視察と同じかな お膳立てされて、上から周りから、覗き込むんじゃ意味なし。 これを、一般ピープルがやったからって、何が変わるんかなー? 旅行会社は儲かるし、仲介した現地の手配会社も儲かる。 参加した日本人は、自己満足を得る。 お金だけが、動いて終わりって気がするな。
具体的に教えて下さい http://www.arukikata.co.jp/volunteer/index.html 1. 「やらせの施設」は上記リンクの中にありますか? なければ具体的にどの国のなんてゆう施設か教えて下さい。 2. 旅行会社は通常のツアーより何%多いマージンを取っているのですか? 3. 環境ボランティアもやらせでわざと自然を壊しているのですか? ボランティア活動に興味があるので知りたいです。教えて下さい。
ボロ儲けですよ >2. 旅行会社は通常のツアーより何%多いマージンを取っているのですか? 例えばこれ↓ http://www.arukikata.co.jp/volunteer/interchange/40ZLA.html 2/21出発でフィリピンなんて飛行機代は6万円くらいです。 どんな豪邸に泊まれば1週間で16万円になるんでしょうね? マージンが何パーセントかなんてレベルじゃなくてムチャクチャですよ。 世間知らずな、お人よしの金持ちを騙してボロ儲けをたくらむ悪徳旅行会社の姿が見えますね。
まだまだうさんくさいのはあります 例えばこれ↓ http://www.arukikata.co.jp/volunteer/interchange/40ZJA.html 終日 : 専用車にて移動。村にある子供活動センターでの放課後活動、孤児の家庭訪問、学校でのエイズ教育等。一緒に遊んだり、家族から悩みを聞いたりして交流活動を行います その後、NGO団体RTFスタッフ、住民との懇談会 「家族から悩みを聞いたりして交流活動を行います」ってあるけど、タイ語も話せない日本人ツアー客がどうやって悩みを聞くんでしょうね? それに生活上の悩みを聞いてどうなるのかな?生活費を援助するんですか?できないですよね? ただの素人が悩みを聞いたところで、どんな手助けになるんでしょうか? ちょっと考えれば、詐欺だってわかりますが、こういうのに夢みちゃう人っているんでしょうね。
Re: 「ボランティアツアー」なんてどれもボッタクリです 確かに高いとは思いますが、海外でのボランティアで学んだことや経験はお金には代えられません。 それに各々の価値観もありますし、主観的な立場でこういった公の掲示板で否定するのはやめたほうがいいですよ。 またこういったボランティアツアーは海外に行ったことない人や、不慣れな人にとっては参加しやすいこともあります。 そのツアーが高いか安いかはその人自身で判断すると思いますよ。
まさに、それが問題 「ボランティア」とかいう美しい言葉を使われると 自分が、ただの観光とは違う志の高いものに参加したという自己満足がえられる。 この自己満足を得る値段だとすると、高くはないかもしれない。 しかし、真実を見れば、自分の参加した志の高いであろう美しい言葉で飾られたツアーが、 実は 単なる旅行会社の名前を変えた商品であったと認めてしまうと、自分の払った代金が価値の無いものに払ったようになってしまうので 認めたくないと言う自尊心によって、却下されるのが現状かな。 人に、行ったのよ、、と自慢に話はしても、詰まらんものだったと語っては、大枚をはたいて、時間を使って、、、、、いったい何をしたんだろうと人に笑われるだけだから 人は決して自分の参加した美辞麗句のツアーをけなしたりはしない。 日本人の、国民性を上手に手玉にとった商売であることが、最初に見抜ける人は初めから参加しません。 それは、海外が初心者であろうが関係ない、物事を公平にみる力でしょうね。 否定的な意見はドンドンいわないと、業者の宣伝の方がはるかにうわまわってるので、真実が見える人は、どんどん否定的な見解を述べた方がいいと思います。
「ボランティア体験」という名の「遊び」なんですね >海外でのボランティアで学んだことや経験はお金には代えられません たった一週間程度のボランティア「体験」で何が学べるのか大いに疑問ですが、これをボランティアだと思うからいけないんでしょうね。 「ボランティア体験」と言う名の新しい観光手段ってことですか。 「いいことをしたんだ」という自己満足を得るために大金を払うってわけですね。納得しました。 本当に困った人たちの力になろうと思うならこんなツアーに参加せず、赤十字にでも寄付したほうがよっぽどその人たちの為になります。 ツアー参加者の払った大金は、旅行会社の儲けになるだけですから。