Re: ほんとうに詳しい情報をありがとうございます。 ヨーロッパから帰るときに、陸路もよいです。 私は2年前に、行きはシベリア鉄道、帰りはシルクロードを陸路で北京上海まで、最後は上海から大阪まで客船でした。 私がオーストラリア横断鉄道へ乗ったときの旅行社から切符が3枚余っているので行かないかと、シルクロード南部横断の案内がありました。 カトマンズからラワルピンジ、カイバル峠を通ってウイーンまで90日間を自動車で自炊しながら渡るもので、 そのときは行けませんでしたが、その直後タリバンが暴れだして今は不可能です。 カイバル峠というと英国植民地時代の映画などで何かロマンチックな響きがありました。 今はそういう時代は過ぎたと批判がありましたが、先日自転車でユーラシア横断したいとトピがありましたが、その後どうしたのか知りたいです。 船にしろ鉄道にしろ飛行機きり乗らない人にはその良さはわからないと思います。 80日間世界一周の映画も見ました。たまに近くの本田飛行場からの、飛行船も見ますが、あれも出来ればのんびりしてよさそうです。 しかし出来ても高そうで高嶺の花です。 私が乗った時の乗客に60代ドイツ人の事実上の夫婦が居ました。私がニューヨークで乗る前に、 ハンブルク、ロッテルダム、ロンドン、ニューヨークと来ました。 私が若いときには福島中佐のシベリア単騎横断、川口慧海や大谷光瑞の西域探検、白瀬中尉の南極探検、郡司大尉の千島探検などの本 にわくわくして夢を見ていました。 私には全く関係のない夢物語ででしたが、その頃の夢が今、年を取ってから、少しでもそれに近づきたいと思っています。 しかしあの頃の人と違って交通も便利になりよい時代になりました。 私のチベットは鉄道が開通してから後です。
いろいろ凄いですね。 これは帰国したら図書館に行って読書をしたくなりました。 自転車でユーラシア横断なんて凄い!!私もこちらで自転車を購入しましたが、片道2時間でダウンしました。でも走っていくと道の途中に、胸の高さまである麦畑の中を走れたり、馬がいたりと楽しかったす。 月末は地元の旅行会社に申し込んでVeneziaのカーニバルにバス旅行で行ってきます。 なんと39ユーロととっても安かったです。 便利になりよい時代になった分残念なところといいところがあると思います。 宇宙旅行が実現するころまでいれるといいですね。 viel Glueck!!(直訳するとたくさんの幸運です)