スープはいかが? 「胃の調子が悪い」にもいろいろあるのでそれによって適する食べ物も違ってくるのですが。。。 スープをお勧めします。 ポタージュでもコンソメでも。 消化能力が落ちているとき、食欲がない時などには良い選択でしょう。 大抵海外のどこのホテルでもあると思いますし。 ただ吐き気がひどい時は水分を口にしただけで嘔吐しますので、そういう時には厳しいかな? オートミールは本当に胃腸が弱り切っていて消化能力が衰えているときにはおすすめできません。 オートミールを消化の良い食品と書いている文献(サイト)もありますが、インスタントオートミールのようにアルファ化してあって、お湯を注ぐだけで簡単にとろとろになるものは良いみたいですが、ちゃんとしたホテルできちんと調理したようなものは食物繊維のかたまりで消化はよくないらしいです。 私は昨年、麻痺性イレウス(胃腸の動きがとまりかけている腸閉塞状態)で入院を経験しました。 (そのせいで香港旅行をキャンセルしました・・・・) 強烈な腹痛がはじまった日(入院前日)の昼食は芋羊羹、朝食がホテルのルームサービスでとったオートミールでした。 顎の骨の手術後で噛むことが困難でほぼ流動食だったこと、普段から便秘がちであったことから やわらかくてなおかつ繊維の多いものを務めてとるようにしていたのです。 イレウスになった要因は複数重なっているのですが(激務続きで極度の疲労、薬の副作用など)、 とどめを刺したのが芋羊羹とオートミールだったとのこと。 日本のホテルにしてはめずらしくちゃんとしたオートミールを出す所だったのでアダとなったようです。 それ以来トラウマになってサツマイモとオートミールは一切口にしていません。。。。 その時入手した腸閉塞予防マニュアルによると・・・・ 油分の多いもの、不溶性食物繊維の多いもの、ガスを発生しやすいものは×。 主食・炭水化物系ではパン(特にフレンチトーストが良い)、パンケーキ、カステラのようなスポンジケーキ類、お粥、うどん、じゃがいもは○ オートミール、パスタ、玄米、おもち、日本そば、さつまいもが×。 不溶性食物繊維の多い×食品はこんにゃく、きのこ類、貝類など。 同じ食品でも加工によって○となるものもあり、とうもろこしは×だけどコーンポタージュは○。 コーンフレークも加工状態によって○×両説あるようです。 あとはバナナは下痢にも便秘にも良いという説がありますね。よく熟したバナナを少量食べるのが良いようです。 なお「歯が悪くて噛めない」というリクエストには大抵のホテルが応えてくれました。 (具を柔らかいものに変更してくれるとか、細かく切ってくれる、長時間茹でてくれるなど日本とアメリカの複数ホテルで経験) お腹の調子が・・・は他の方が書かれているように訴訟問題になりかねないのでムリかもしれませんね。 これからご出発でしたら他の方も書かれているようにレトルトのお粥(温めなくても食べられます)、粉末スープなど持参されると安心だと思います。 専門家ではないのであくまでもご参考まで。。。。
皆様に御礼 いろいろ貴重なアドバイスありがとうございます。 夏バテ気味ですが、近々アメリカ数箇所を回る必要があり質問しました。 助かりました。