ラオスへのお金の持って行き方

日本円から現地の銀行の両替所でラオス通貨のキープに両替するのが便利です。
陸路で行くのなら友好橋のイミグレを通過した右手にBCELの両替所があります。
BCELはラオスの大手銀行でわたしの知る限り、日本円→ラオスキープの両替ではたいてい一番良いレートを出しています。ワッタイ空港にも銀行両替所がありますが、空港両替所は少しレートが下がります。

わたしはたいてい日本円から直接ラオスキープに両替しています。

アメリカドルからラオスキープの両替は手数料率が最も低く、どこでも良いレートで両替できる利点かありますが日本円から米ドルに両替する手数料を考慮すると、日本円からの両替と似たり寄ったりです。

ビエンチャンはじめ、タイと国境を接する町では旅行者はタイバーツも利用しますが、受け取る側は旅行者でラオスキープを持たないから気の毒に思ってくれているので、本来ラオスは独立国ですからタイバーツが利用できても実際ラオスキープを利用する方がいいと思います。

両替手数料は米ドルの次に少ないのがタイバーツとユーロですから、タイバーツからラオスキープへの両替でも良いのですがやはり日本円からタイバーツに両替する時点で手数料がかかりますから、タイバーツが有利ともいえません。

いずれにせよ数万円の両替なら似たり寄ったりです。両替のタイミングの方が金額を左右します。

ラオスキープをキップと表記する方がいますが、この母音は長音なのでキップでなくキープが正しいので間違えないように。

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