言葉は不要

ドイツ語、フランス語、英語がだめでもアルファベットが読めれば・・・田舎の食堂では、現地の言葉しか通じないと考えて良いです。

そのような場所で思い通りのご飯を食べる事は困難ですが、私はヨーロッパにはメニュー用の新書版を2冊持っていき、書いてある内容だけは(スープか肉か魚か程度の区別、名物料理・今夜のお勧め料理・定食程度)理解できるようです。
日本のように蝋細工の見本はまず無いですから、メニューの概略が分かります。

例えばハンガリーの田舎で、鶏+定食+1、ブタ+同、牛+同の絵を描いて、「定食(=MENU=メヌー)」の文字さえ教えれば、小学生でも3つの定食が注文できました。

チェスキークロムロフでは、巾の太いパスタ+挽肉+チーズをオーブンで焼いた料理は、地元の人が食べているところに店の人を連れて行っただけで注文できました。

公共交通機関は、アルファベットさえ読めれば乗れますし、キップの買い方もなんとかなります。

自信さえ持てば、パック旅行でなくても地球上どこにでも行けます(一般的な所は)よ。

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