Re: 国際線乗り継ぎと遅延について 文面から、中国国際区航空同士の北京乗り継ぎであろうとして回答します。 1.スルーチェックイン 出発空港でスルーチェックインのサービスがある場合(成都・西安・瀋陽名などの主要空港)は、受託荷物は名古屋受け取りです。2枚の搭乗券が発券されますから、北京降機後に、出口手前にある国際線乗り継ぎカウンターで旅券・2枚の搭乗券を提示して乗り継ぎ確認(搭乗窓口確認)をし、乗り継ぎ専用通路で無人シャトル乗り場に、無人シャトル乗車・下車後、出国審査・安全検査、搭乗待合室入り、搭乗となります。 もし、スルーチェックインが不可の場合は、受託荷物を受け取り、通常の経路で3階に移動して、国際線チェックインカウンターでチェックインです。 2.ラウンジ 北京でのラウンジは中国国際航空ビジネスラウンジです。ラウンジ案内は国航の次のページをご覧ください。 http://www.airchina.jp/ja/managemytrip/airportinformation/t3/businessfirst.html 御覧のように各種のアルコール類・軽食が用意され、無線LANがあります(接続はカウンターでお聞きください)。 3.セントレア便の機内食 夕方発便なので、夕食が出ます。メニュー(中国語・英語 )を渡され、これから選ぶことになります。 4.遅延 北京空港は発着便が限界近くに達しており、それに中国特有の事情(航空管制が人民解放軍優先)の重なり、遅延は普通となっています。それもクローズした後の待機時間が長いことが多いです。30分以内なら遅延と思わないことです。 5.国際電話 搭乗待合室内に国際電話可能な電話がありますが、利用したことがないので、具体的な使用法は分かりません。
ありがとうございます 30分以内なら遅延と思わない、というのはびっくりですし、とりあえず乗せてしまう、というのもすごいですね。 国際電話はともかく、セントレアでは「到着時刻確認」をしてもらうように連絡しておきます。 丁寧な回答をいただき、ありがとうございました。
定時到着率について Flight Statsという会社が世界の航空会社の定時到着率のランキングを発表しています。 「定時到着率」は定時から15分以内のことを指すとのことです。 いくつかの部門があるので「世界一」という表現が難しいのですが, ある部門では2012年のJALが世界一で,その値が90.35%です。 また,別の部門では同じ年のANAが世界一で,85.46%です。 そのHPでCAの定時到着率を調べて見ました。 データはもっとも利用の多い20便の平均ですが,53.45%です。 ですから,30分以内は「定時」と考えておいた方がいいでしょうね。 よい旅を。