無くなるのですね。 トーマスクックのヨーロッパ時刻表、無くなるとは寂しいですね。 20年ほど前までは、ヨーロッパのヨの字も知らなかった私ですが、 この時刻表をたよりに出掛け、随分とお世話になりました。 土地勘の無い私にも、この時刻表の国別の路線図をみると、 地図の様に分かるので、大いに助かりました。 そして日本と違って、曜日によって列車の運行が大幅に変わることも、 この時刻表を見て、知りました。 我家に残っている最新号は、2001年夏号です。 この頃から、インターネットで検索が出来てきたので、それから先は、本を買っていません。 全てが便利になりましたが、旅をする冒険心は、あの頃とちっとも変ってはいません。 変わったことは一つだけ、初めてヨーロッパに出掛けた頃は40代半ばだった私は、 会社をどうサボって、旅行に行こうかと、知恵を絞って出掛けましたが、 いまは60代後半になったことです。 年金暮らしをしながら、時間を掛けた旅を、 今年は何処に行こうかと、のんびり気儘に考えている高齢者の一人です。
初めて『手にした時の想い』 kiyaさん、こんばんは。 そうですね、私が初めて手にしたのは19年前(これは忘れていません) 同行の友人と『あれがこうだから・・・・此処でこう』 乗り継ぎに時間が有るから荷物をロッカーに預けて(ロッカーが有るとは限らないんですが) 『遅めだけど軽い昼食を・・・・店有るかしら?』とか膝を突き合わせて 相談したものでした・・・何といいましても『初めて(海外旅行)のドイツ』は 掟破りの『レンタカー』だったし・・・。 しかし、紙ベースを使わなくなっても『同行者』とは 休みの度にどちらかの家に集まってネットとにらめっこ。 時は流れたものですが、同行者と話をすり合わせその上でよりよい行程を模索する そういう作業は楽しいものです。 どんなに時が流れても、季節が巡っても 『初めて手にしたときの気持ち』って大切にしたいですね。 そうでした、初めてこの本を片手にドイツに行ったとき向かい合わせに座った フィンランドのビジネスマンは『必要なところだけコピー』で持ち歩いて居ました。 私たちが持っている日本語訳の『ダイジェスト版』をみて 何カ国くらい周るの?と『ドイツのこの辺りだけです』と答えたら 『個人の持ち物なら必要なところだけ持って繰ればよかったのに』 本一冊でちょっとした会話もありました。 これからも『あのときの想い』だけは心の大切なところにしまって 一つ一つの旅行を大切にしていきたいと思います。 コメント有り難うございました。
必要なところだけコピー 全く同じです。だから、私もビジネスマンになれるかもネ。(笑) トーマスクックの一冊を、ヨーロッパにもって行ったことは有りません。 フィンランドのビジネスマンと同じく、旅行計画を決めたら、『必要なところだけコピー』して行きました。 個人旅行なので、「荷物は1グラムでも軽く!」というのが、私の考え方。 だから、「地球の歩き方」などのガイドブックも、 訪れる町のページだけを、切り取って行きました。 旅行から戻ったら、またそれを、ガイドブックにページに戻すのです。 本は、バラバラになりましたが、ガイドブックは古くなったら役に立たないので、 ガイドブックは消耗品、と、そんな考えです。