実体験〜続編

アメリカのドクターは、「今までトータルで何本骨に土台を埋めた経験があるんですか？そのうち失敗したのは何本で、どいう失敗ですか？」と気軽に聞けるので、良いですよね。

答も「経験数は数千本」というレベルです。

上は入れ歯でも良いのですが、下はインプラントの方が快適だと母が言ってました。

また、先日マンションの管理会社の方が、体調を崩して会社を辞めるとのことでしたので、事情をお伺いしたら、「インプラントに失敗して神経を傷つけたため…」とおっしゃっっていました。

私は、「そんなこともあるんだ〜」と驚きました。

父は20年ほど前にも2本、アメリカでインプラントをしたのですが、そのときの歯は、今でも調子が良いようです。
一日中インプラントをしている専門医でした。(今は、リタイアされたようです)
その時も、やはり8千ドルくらいでした。
また、その時も父と一緒にオペ室に入りました。
現在は、あの頃に比べて機械が格段に進歩しています。

日本は、骨に埋め込んだ土台に乗せる差し歯の種類によって値段がかわります。
銀歯や金歯は安いです。(アメリカでは、笑った時口の中に金属が見えるなんてあり得ないので白しかありません)

土台を埋め込んで、2週間後に抜糸(といっても自然に溶ける糸なので)follow-upですね。

4ヶ月後に再び渡米して、土台に歯をいれてました。
使用した、部品のメーカーと番号を控えてくると、日本でも、フォローしやすいそうです。
両親はカルテとCTと部品の入った箱をもらってました。

個人的には、リスクもあるので、入れ歯で調子良かったらそのままでも良いとおもいますよ。

ただブリッジは健康な前後の歯を削るので、私はインプラントの方がいいと思います。

話はかわりますが、GGBはどうなっているのでしょうね。
10月に行くので気になります…