*伊豆さんも『黒い森』お好きですか? 私もシュヴァルツヴァルト、大好きです。 7位シュヴァルツヴァルト(黒い森)やっぱりねー、と思いました。 黒い森って言うと、私にとって、黒い森地方の珠玉(あまり使いたくないですが)の街々のこと。 ・小さな泉からドナウの長い旅がはじまるドナウエッシンゲン ・ヘルマンヘッセの生まれ故郷(ついでに黒い森に抱かれた)カルフ ・ヘッセが青春時代をすごした大学町チュービンゲン ・森と清流に恵まれた大学町フライブルク、など。 (すみません、副題は地球の歩き方を引用しました)。 素敵な町がキラ星のごとく輝いている、そんなイメージなのです。 もちろーーん私もこの街々には行きましたよ。 昔の黒い森のイメージとしては、酸性雨の影響で、森の木々が立ち枯れ状態で無様な姿を晒している映像を想像なさる方も多いでしょうね。 現在、この地区は最も環境に配慮した都市になっています。 森は今はすっかり蘇り、週末にはハイキング、サイクリングに大勢の人が訪れる人気の地区になっています。 このシュヴァルツヴァルト、黒い森の中を地域列車に乗ってのんびり車窓を眺めていると、窓の外から手を振ってくれるハイキングをしてい人々、あ~~ドイツっていいナーって思います。 endless346さんがおっしゃっている鳩時計の工房、あそこトリベルクっていう町(村)でしたっけ? あそこには一度行ってみたいです。先日テレビであの付近をSLで走っている風景を見ましたが、次は絶対行くぞーって決めている私です。 トップ10って面白いですね。人の捉え方でナンバー1にもなれば番外にもなってしまうんですものね。
黒い森のSL frau.goemon3さん テレビで放送してたんですか? 私は、どなたかのブログで知りました。 一番近い、名前の知れている街は、ドナウエッシンゲンかな。 コンスタンツに行ったことなくて、メーアーズブルクにも行ってみたいしと、汽車の時刻を調べたり、トリベルクも行ってと、計画だけは立ててみました。が、実現できてません。そんな計画、いっぱいです。 ランキングはある程度指標になるとは思いますが、感じ方は人それぞれ。自分の中でランキングすればよいと思ってます。
ヴタハタール鉄道 コリュウさん こんばんは。 テレビ番組録画しておいたのをもう一度見てみました。 どこの番組だったのか、家の夫は妙に潔癖なところがあり、CMをみんな消して編集してくれるので、番組名も消えていました(泣)。 そうドナウエッシンゲンから30分ほどのところにブルームベルク・ツォイクハウスという駅があり、そこから黒い森の中を20キロほど走る蒸気機関車です。 ヴァタハタール鉄道、通称ブタのシッポ鉄道と言うそうです。 由来は森の急な傾斜を、ブタのシッポのようなループ線が随所にあり、そこを走るからだとか。 映像を見ていたらとても楽しそう・・ぜひ乗ってみたいと思っていました。 それとカッコウ時計のトリベルク、それを一緒に組み合わせて計画をたてて・・と。 ホントにそうですね。皆さんのお薦めなどを聞いていると、旅の計画がいくつも増えるばかりです。 自分の旅20選や30選なんてすぐ出来そうですね。
ハトじゃな~い→カッコウです。 frau.goemon3さん。 『好き』以上です。私にとって『ドイツといえば黒い森』一択です。 それに、あの地域は『昼間でも夜という妖怪がその真っ黒い王座』に君臨しています。 まさしく『ドリーム・ランド』そのものでしょう。 見ようとしないものには何も見えない・・・ 憐れこれは黄金郷です。 カッコウ時計の里は『トリベルク』です。 いい保養地ですよ。思わず『買いたくなるような見事な時計』がありますが 目玉が飛び出るような価格です、ご用心あれ。 『鮭くわえた木彫りの熊』の様に、最終的には『どうするよ』となる・・・日本の住宅事情には合わないですね。 自分たちの日々の営みに必要な量だけ、森を保つための間引きで倒した木材も有効利用し 電力や火力に変換、冬には発電所で沸かした水をパイプで各家庭に回しそれを暖房に使う・・・。 そんな暮らしを実現している村もあります。 理想では飯は食えないのかもしれませんが、人間が本気で夢見たことは実は実現可能だという事をこの地域は教えてくれます。 人間は地球に間借りして『生かされている』そんなことを教えてくれる『森』です。
Re: ハトじゃな~い→カッコウです。 失礼!カッコウ時計でしたか。 そういえば、クックックック・・ウーアーって習ったような・・。 伊豆さんがそんなに黒い森のことがお好きだったとは・・。 ↑ のコメントで好きを通り越して、黒い森オンリーって意識がひしひしと伝わります。 トリベルクにもいらっしゃった? あそこ行くのが大変でしょう? 私が今度行くときには、伊豆さんいろいろ教えてくださいね。
Re:『黒い森』番外編☆ *伊豆さん、frau.goemon3さん、こんにちは。 森! 森というと、ヘンゼルとグレーテルが小石をおいて帰り道を見失わないようにした、暗くて怖い深い森を思い浮かべ、これが観光地になる、というのがなんとなくぴんと来ないときどきClioです。 実際は、かわいい町が点在し、手工業などもある、広い森林地帯、ということなのでしょうか? フライブルクは行ったことがありますが........ ところで、私にとっては、黒い森と聞いて一番に思い浮かべるのは実はF1です。 今はコースが変わったようですが、よく見ていたころは、黒い森の中を疾走するストレートの部分があって、そこは確か観客のスタンドもなく、ただただ森があるばかり、だったように思います。 Wikiで読みますと、今は草が生えているとか。 ヘッセの故郷なのですね。 この掲示板でも、これらの町を薦めてくださる先達のかたがたの書き込み、いくつか記憶しています。 ゆっくり旅したいところですね。 ~ところで、ドイツでは、家族連れでハイキング、またサイクリングをしているところをよく見かけるように思います。 むろん、ほかの国でも同様かもしれませんが、とくに印象に残るのは、お父さんの先導振りです。 自転車では、右に曲がるというと、先頭のお父さんが、周囲を見たあと、さっと右手を出す。 すると、親ガモを見習う小ガモのように、後に続くこどもたちが次々右手を差し出す。 最後にお母さんが締めくくって、きれいに整然と曲がっていくんですよね~ また、ご夫婦だけの旅でも、自転車に山のようなリュックをくくりつけて、雨でもパーカーとヘルメット。 濡れると、夏でも冷たい中、私なら、おうちに残りたーい、と言いたい感じですが、夫唱婦随というか、趣味を共有しているというか、奥さんも同じ重装備で仲良くこいで行かれます。 すごいな~と見とれてしまうのでした。
「黒い森」の思いはみんなそれぞれ・・ clioさんの黒い森のイメージはF1!? 私には想像できない・・。 あ、でも日本でも富士スピードウェイとか、山の中にありますね。 ところでどうして、ドイツの方々は休みになると、家族連れや友人連れで、そんな森に行きたがるのでしょうね。 考えるにドイツには、週末チケットなるものがあって、交通費が安いからではないでしょうか。 5人まで確か42ユーロ。1人当り8ユーロちょっと。 これで早い話、ドイツ中どこでも行って帰ってこれるわけですから、家族連れや友人連れ、ご近所さん誘い合わせて皆さんでどこかに行きましょうとなるわけですね。 週末の列車って、特に普通列車は、大勢のハイキング客や、自転車を持ち込んでのサイクリング目当ての乗客が乗り込んできます。それも大体4~5人連れ。 チュービンゲン地方(黒い森地方)は休日ともなるとそういう人々でいっぱいです。 みんな楽しそうで、列車に乗り合わせただけでこちらまで顔がほころんできます。 ICやICEで鉄道パスを使っての都会を回る旅もいいですが、時には地域の方々とふれあえるのんびりとした旅もいいものです。 そういえば、黒い森には「キルシュ・トルテ」なる美味しいものもありますよ。