Re: Re: 日本が観光立国を目指すなら、やれる事が沢山

*伊豆 さん早速のリプライありがとうございます

金閣寺も焼失しない再建まえなら、大半の金箔のはげた単なる黒い古い建物ですから、外国人には人気が無いと思うんですよ
でも 厳島神社やその鳥居は定期的に建て直ししているわけですから
これから(既に焼失している)立て直すものとか解体修理するものは、建設当時の姿つまり色取を東照宮並に豊かにしても良いと思うんですよ
仏像だって、現にお寺にあって生きている文化遺産ですから、物によっては金箔を貼りなおして見栄えを良くしても価値は下がらないと思うんですがね
埃か、鳩の糞で白みがかった山門の仁王様なんか定期的に洗って彩色したいですよね。

皇居の北の丸にある武道館なんて、建て直しの時には、コンクリートでいいですから、外見は江戸城本丸に出来ないんですかね。

>『なぜ、木であんなに大きな建物を作ることが出来る?』
って日本人じゃ不思議に思わない人が多いんじゃないかな。そういう外人の感想があるなら柱の構造とか
梁の固定方法とか、釘を使わない構造の説明なんかを模型を展示して、積極的にすればいいのにと思いますネ。


黒の森は フランス人があそこは良い所だと勧めるんで、土日に行って見たんですが、日本人には鳩時計の工房以外はフツーすぎる森ですから
日本人がワザワザ行くようなところじゃないと思うので、日本人向けのガイドにはいらないと思ったって妙に納得して、
これなら、ベンツは博物館とか、ポルシェの工場見学のほうが良かったと思いました。
フランスには深い森は無いんでしょうね。

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1件のコメント

  • 修復状態の問題だけでは無い様に思います。

    endless346さん。

    修復状態だけが問題ではないと思いますよ。

    伊勢神宮なんて状態もいいし、なんと言っても『神道』の総本山(?)です。
    なのに『ランクインしていない』。

    若草山でも、春日大社でもなく『奈良公園』は高評価。
    それこそ『何にも無い・・・ただの広い公園』ですよ。
    『庭園造り』のものとしては兼六園が入っていますね、写真も兼六園が一番美しいころのを使っています。

    清水寺は何度か『舞台の架け替え』などもちろん修復が行われていますが
    特別な装飾を加えることなく『侘びた佇まい』です。
    三十三間堂なども同様の状態ですね。
    そう考えると『華やかさ』だけに魅かれて彼らはひょうかしているわけでもないように思います。

    ご存知とは思いますが『再建や修復をしたくても出来ない』ところまで日本の木材は不足しています。
    だから、『悪くなったところを接木するように修復していくしかない』のです。
    1000年かけて育った樹木は伐採された後も尚、1000年の命を持つそうです。
    そういう何百年もかけて大切に育てられた樹木が不足しているので
    『世界に例を見ない木造建築物』の修復や改修を行うための『木』が必要十分量確保できないそうで。
    屋根材に使われることの多い『檜皮』も絶対量の不足により何年待ち状態。
    伐採された後も『気は呼吸をしています』湿気を吸ったり吐いたりしてよい状態を何とか維持している
    その生命力に支えられているのが現状です。
    それに『宮大工の技術』は展示程度で『わかってもらえるもの』ではないと思います。
    たくさんある『継ぎ手・接木の工法』のどれを選んで公開したとしても
    実際体験できるほどの実演展示で無いと・・・外国の方には理解を超えたものになってしまうでしょう。

    清水の舞台の架け替えも『もう・・・無理だろう』といわれています
    そこ支えに使えるほどの『耐性を持った木』の確保が今のところめどが立たないのです。

    黒い森は私が始めて訪れたドイツです。
    誰に勧められるわけでなく『私はここに行かなければならない』そういう気持ちに駆られて
    2度、森へ足を運んでいます、。

    ベンツの博物館って『シュツットガルト』にあったのでは?
    あの町は『黒い森の一部』ですよ。


    お答えにならないレスポンスで申し訳ありません。

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    *伊豆さんも『黒い森』お好きですか?

    私もシュヴァルツヴァルト、大好きです。

    7位シュヴァルツヴァルト(黒い森)やっぱりねー、と思いました。

    黒い森って言うと、私にとって、黒い森地方の珠玉(あまり使いたくないですが)の街々のこと。
    ・小さな泉からドナウの長い旅がはじまるドナウエッシンゲン
    ・ヘルマンヘッセの生まれ故郷(ついでに黒い森に抱かれた)カルフ
    ・ヘッセが青春時代をすごした大学町チュービンゲン
    ・森と清流に恵まれた大学町フライブルク、など。
    (すみません、副題は地球の歩き方を引用しました)。
    素敵な町がキラ星のごとく輝いている、そんなイメージなのです。
    もちろーーん私もこの街々には行きましたよ。

    昔の黒い森のイメージとしては、酸性雨の影響で、森の木々が立ち枯れ状態で無様な姿を晒している映像を想像なさる方も多いでしょうね。
    現在、この地区は最も環境に配慮した都市になっています。
    森は今はすっかり蘇り、週末にはハイキング、サイクリングに大勢の人が訪れる人気の地区になっています。
    このシュヴァルツヴァルト、黒い森の中を地域列車に乗ってのんびり車窓を眺めていると、窓の外から手を振ってくれるハイキングをしてい人々、あ~~ドイツっていいナーって思います。

    endless346さんがおっしゃっている鳩時計の工房、あそこトリベルクっていう町(村)でしたっけ?
    あそこには一度行ってみたいです。先日テレビであの付近をSLで走っている風景を見ましたが、次は絶対行くぞーって決めている私です。

    トップ10って面白いですね。人の捉え方でナンバー1にもなれば番外にもなってしまうんですものね。