イギリス王室関係といえば

これは、私の義父(イギリス人)の体験ですが、

義父が小学生のとき、何かの学業が優秀だったらしく、
地元から選ばれて、バッキンガム宮殿に招かれて、
エディンバラ公に拝見したことが会ったそうです。
なんだか、かなり舞い上がっていたそうで、
ほとんど何も覚えていないそうですが・・・

時代が進んで、去年のことですが、
義父は仕事も引退して地元(現在ノーフォーク在住)のブラスバンドで
コルネットを吹いており、ちょくちょく地元の祭りなどによばれて
演奏しています。
昨年秋にも地元のフラワーショーで演奏していたとき
チャールズ皇太子がフラワーショーに訪れたそうです。
そのとき、警護の人が、多分安全上の理由から
演奏を一時とめさせたのですが、それを見た皇太子が
「なんで、演奏をやめたんだ?」とバンドの近くで聞いたらしく、
それを聞いた義父は「だって、急にやめろっていわれたから
しかたなく、こうやってぼうっと立っています」
と応えたところ、皇太子は、「まったく、さっさと演奏をはじめなさい」
と言い残してお供の人と去って行ったそうです。

王室の親子2代にわたって話したことがあるというのが、
最近の彼の自慢でした。

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1件のコメント

  • 06/01/27 17:57

    Re: イギリス王室関係といえば

    お義父さまにお伝え下さい―
    健康で長生きなさって次はウィリアム王子にお会いできますように!

    あと、(私も道民の端くれ)国内線の機内ですぐ傍に俳優の
    渡瀬恒彦&田村コウキ(漢字分からず、正和の兄)が座って
    いたそうです、、まったく気が付かず、、。

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    3世代制覇

    了解しました。
    なんとしてでもウイリアム王子(ヘンリー王子でも可??)と
    遭遇して、話のネタを提供してもらうように頼んでおきます。

    この義父と一緒だとなぜかいろいろなハプニングに遭遇します。
    2-3年前、彼とサフォークのLowestoftで開かれたエア・ショーに行きました。
    ショーの最大の目玉の一つ、ハリアーが水平線のかなたから登場し、
    ビーチの近くまで接近して、空中で停止し、浮上、旋回を繰り返していました。
    私も初めて見るものだったので、
    「よくバランスとってられるなあ」と感心してみてたのですが、
    再度、機体が空中で停止し、右や左に旋回しているとき、
    どうやら、だんだん機体が降下し水面に近づいていくようにみえました。
    これもアトラクションの一つだろうと思っていたのですが、
    ついに海上に着水し、エンジンも止まり、ずぶずぶと沈んでいってしまいました。
    ここにきてやっと私は(と多分ほかの観客も)
    「どうやら墜落したらしい」と悟りました。
    あわれフォークランド紛争の英雄(イギリスにとっての)が沈没する
    という珍しい光景を目の当たりにできたのは、
    この義父のおかげだと思っています。

    ちなみに第二次世界大戦で使われたランカスター爆撃機などは
    落ちないでちゃんと飛んでたんですけどね。

    以上、トピ主みずからのトピずれでした。

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