シェア

欧米のレストランで,シェアするのは全くはずかしくありません。余程高級な店でない限り。"We'll share."と言えば,お皿を人数分だけ用意してくれます。大人二人の場合は,サラダなど予め分けてくれる場合もあります。日本人は小食だということを彼らもよく知っているので,シェアは普通にしてもらってます。

ムール貝はバケツ一杯もってくるので,これをみんなで分けます。フォンデュは2人分以上が原則なので,当然シェアになります。

あまり固苦しく考える必要はないと思います。それより,ナイフとフォークの使い方や,姿勢など,お行儀についてお子様に教えるのがよいでしょう。欧州人は決してナイフとフォークを持ち替えません(アメリカ人はやりますが)。

料理を残すより,皆で楽しく食事する方がいいです。アメリカ人など,"Doggy bag"と言って,残り物を持ち帰る位ですから。「犬にやる」と言いながら,実際は自分か家族が食べるのですが。

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1件のコメント

  • たびとーくさん、ありがとうございます。

    そうですね。別のマナーでもっと気をつけなければいけないことを意識したいと思います。
    異文化を体感しつつ、楽しみたいと思います。

    "Doggy bag"は面白いですね。

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