今回はお花畑はあきらめて・・(マルコさんごめんなさい) ちろる77さん、短い貴重な時間ですもの、あれも見たいこれも見たいと、お悩みになる気持ちよくわかります。 私も危惧しておりました。タクシーをチャーターしてまでいくところかしら、お花畑って・・って。 普通の旅行者はミッテンヴァルトでは、カラフルなフレスコ画の街並みを見て、ヴァイオリン博物館に行って(ご興味があれば)、旧市街からカーヴェンデル山を眺めて・・そんなことくらいしかやっていないと思います。 これを言うとまた何か反論されそうで戦々恐々なんですが・・。 私もミッテンヴァルトは訪れていますが、実をいうとお花畑には行っていません。 何も知らないのに・・と言われのは不本意ですので、どんなところかネットで調べてみました。 あるサイトで、『ミッテンヴァルト、ブッケンヴィーゼル』で検索したら13件のみしか出てきません。 そのうちの4件がマルコさん、ポンダさんの地球の歩き方、2件が知恵袋、あとはホテルの案内くらい。 結局私にはどんなところだか判らずじまいでした(泣)。 その中で気になったものを貼り付けておきます。 http://ameblo.jp/office-lady/entry-11378651898.html マルコさんが強力にお勧めになるお花畑、行った人は誰もが寝っ転がりたくなるくらい素敵なところってことですから、それはそれは天国みたいなところでしょう。 でも、このブログを見るかぎり、なかなか短時間では難しそう。 せっかくお勧めしてくださったんですから、次回でもゆっくりお時間がある時にお出掛になることをおすすめします。 ミッテンヴァルトの街散策はそれはそれで素晴らしいです。 だけどそれに似たところが、kiyaさんがお奨めになったオーバーアマガウ。 同じように壁のフレスコ画が見事な町です。 ここでは10年に1度キリスト劇が開催されるのでも有名です。日本のテレビでもよく放映していましたね。 それとノイシュヴァンシュタイン城と同じく、ルートヴィッヒ2世が、財政が傾くくらいつぎ込んで造ったというリンダーホーフ城、これをあわせてご覧になったらいかがでしょう。 ガルミッシュPからオーバーアマガウ行きのバスで同じ線上です。 お昼ごろまでツークシュピッツェに行き、その後リンダーホーフ城を見て、オーバーアマガウのフレスコ画を見て、列車でミュンヘンに・・。 活躍するのはバイエルンチケットです。 今回の主役であるお父様がどちらにご興味をもたれるか、お聞きになったらいいと思います。
Re: 今回はお花畑はあきらめて・・(マルコさんごめんなさい) goemonさん ありがとうございます。 ミッテンヴァルト、オーバーアマガウとも魅力的ですね。 ブッケンヴィーゼルもネットをみてみましたが、おっしゃるように、やはりのんびり出かける所の様な気がします。 マルコポーロさんの意見にあるように素敵なところというのは感じました。が、私たちの今回の旅行には無理があるように思えてきました。 ノイシュヴァンシュタイン城に行った日、早くにガルミッシュに着くようなら、そこから20分とのことでしたので、その日にミッテンヴァルトの街散策をして、ガルミッシュに戻り宿泊して、その次の日に朝ツークシュピッツェに行き、その後リンダーホーフ城を見てミュンヘンに戻るのは大変でしょうか? リンダーホーフ城見学は時間をどのくらいみればいいんでしょう? 日が暮れるのが遅いとはいえ、あまりミュンヘンに戻るのが遅くなると、治安的に不安があるので、時間に追われてしまうのは避けたいと思うのですが。 もし、お時間あればまたご意見ください。よろしくお願いします。
Re: Re: 今回はお花畑はあきらめて・・(マルコさんごめんなさい) ちろる77さん おはようございます。 そうですね、ノイシュヴァンシュタイン城から早くガルミッシュPのホテルにチェックインして、それからミッテンヴァルトへとのこと、それがいいと思います。 ミッテンヴァルトはお花畑だけではありません、見事な壁のフレスコ画の町並みを散策するだけでも価値があります。 それにもう一つ、あそこは手作りの工芸品の街で、かわいいミニハウスが店頭に並んでいます。 お値段を見ると、繊細に造られたいろんなミニハウスが1個100ユーロくらい、日本では考えられないです。 もしお荷物にならなかったら、お一つドイツ土産として購入されるのもいいと思います。 翌日行かれるオーバーアマガウも木作りおもちゃの街ですから、店頭に並んでいるのを眺めるだけで本当に幸せになります。 どれも手作りですからそんなに安くはありませんが、それだけにお部屋に飾っても恥ずかしくない代物です。 それを眺めているだけで、ドイツの楽しかった旅が思い出されて、皆様でお話が弾むでしょう。 次に翌日ですが、ツーク山から帰られてから、時間的なものを考えてリンダーホーフ城に行かれるかどうかを決められたらいかがでしょう。 ミュンヘンへは、オーバーアマガウから乗りますので、とりあずバスで40分のオーバーアマガウへ。 時間があるようでしたら、駅からバスで20分のリンダーホーフ城まで足を伸ばされるのもいいと思います。 お城見学の時間がなかったら、お城の外観とお庭(これがまた素晴らしいのです)だけでもいいと思います。 むしろお城内部の見学は、ノイシュヴァンシュタイン城でご覧になりますので、いいかもしれません。 オーバーアマガウからバスで20分とは言っても、そんなにしょっちゅうバスが出ているわけではないので、バスの時刻を調べておいて、ちょうどいい時間があれば・・ということにしましょう。 申しましたようにオーバーアマガウの街自体もかなり見所があり、オミヤゲ選びなどをしていると時間が足りなくなりそうです。 なお、リンダーホーフ城に行くバスの時刻は、DBで 出発地:Oberammergau Hbf 行き先:Linderhof Schloss と入れれば出てきます。 ミュンヘンへは、私が行ったときは列車が走っていたのですが、いまは乗り換え駅「ムルナウ」までバスのようです。 ムルナウまでバスで行き、そこからミュンヘンまで。1時間50分くらいです。 どうか楽しい旅を!
花の谷に行かれた方のブログ見つけました 今回 難しければ、次回行かれるときに足を延ばされるといいかと。 HNかもう行かれたかも知れませんが、チロル地方にはチロル一深く長い谷エッツタール、欧州一美しい村に選ばれたアルプバッハ、登山市電で登るシュトゥバイタール、フェルンパス、アッヘン湖、ツイラータール、パッツナウンタール、ハル、クーフシュタインなど無数の素敵な場所があります。 まだの所があったら、次回以降花の谷と一緒に行かれるといいですよ。 下記URLはここの常連さんの一人が冬に花の谷に行かれたときのもので、出色です。歩かれているので途中の風景もわかります。 ミッテンヴァルトはもっぱら4~10月限定で薦めていましたが、このブログを見て、寒さをさほど苦にしない方なら、冬も薦めてみようと思いました。 お花畑がなくても、他では見れない360度アルプスという大景観がよくわかります。 ガルミッシュからミッテンヴァルトまでの車窓、ミッテンヴァルトの街中も紹介されているので、参考になられるかと。 やはり、行きたくなっても責任は負えません(笑)。 http://www.geocities.jp/gogo_kyoro_chan_07/volume_01/110_mittenwald/index-japanese.html
グーグルで検索を Buckelviesen で検索すると画像集があります。 旅好きな方でこれを見て、行きたくならない方がいるのが信じられません。 アルプスは大好きなのでスイス、オーストリア、独、伊、仏、スロベニアなどアルプスの景勝地はほとんど行きましたが、周囲360度がアルプスの峰々という圧倒的な絶景はここだけでした。 なぜ、ここが知られなかったというと、交通は不便で歩いて1時間もかかるからです。 ここにあるYHに泊まった人にしか知られなかった、秘境だったからです。 私もYHに泊まらなければ知ることはなかったでしょう。 この掲示板でも行かれた方は皆絶賛しています。 町並だけならオーバーアマガウと大差ありません。周りがアルプスというだけです。残念ながら、多くの方が花の谷を知らずに、1泊しても街の散策と弦楽器博物館くらいで、せいぜいロープウエーでカルヴェンデル山くらいです。 まだ、この山に行ってくれればいいのですが、町並だけなら、行かないほうがいいくらいです。 ぜひ、五右衛門さんも一度行かれてください。不明を恥じることになると思います。 タクシー代数千円を費やしても少しも惜しくない、多分ドイツで一番素敵な場所だと思います。 常連回答者 pico-chanの当掲示板に貼り付けたブログでも花の谷の魅力を語っています。冬でも素晴らしいと。