●2013,7,22付 在エジプト日本国大使館からの情報  エジプトに対する渡航情報

:「なお、7月9日付スポット情報は7月22日に失効いたしました。」 という表現があるが、
日本国外務省2013,7,6発出 エジプト危険情報レベルは変化していないことに注意。

http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=94#header

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212019575/

エジプト在留邦人・旅行者の皆様へ  平成25年7月22日 在エジプト日本国大使館領事部

エジプトに対する渡航情報(スポット情報)の発出(平成25年7月22日付)

 日本国外務省は、平成25年7月22日付けでエジプトに対する渡航情報(スポット情報)を以下の内容で発出していますので、お知らせいたします。なお、7月9日付スポット情報は7月22日に失効いたしました。
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エジプト:治安情勢に関する注意喚起 2013年7月22日

1.7月15日,ムルスィー氏支持派はカイロ市内中心部を含む全国各地で大規模デモを実施しました。カイロでは,同日夕刻から未明にかけて,タハリール広場近くの10月6日橋を封鎖した他,ラムセス広場から10月6日橋付近及びギザのカイロ大学近くのナハダ広場付近で警察と衝突し,カイロとギザで合計12人が死亡,300人以上が負傷しました。
7月19日,ムルスィー氏支持派と反対派双方がカイロ市をはじめとする各地で大規模デモを実施し,ダカハリーヤ県マンスーラ市では支持派と反対派の衝突により3人が死亡したほか,全土で34人が負傷しました。
7月に入り発生した集会やデモの中には,大きな衝突に至らず開催されたものもありますが,今後も,ムルスィー氏支持派・反対派双方によるデモや集会で,衝突が発生する可能性もあり,また,このような衝突は,これまで発生していなかった場所でも起こる可能性がありますので十分な注意が必要です。

2.7月20日,イスマイリーヤ県のアブ-・スウェイル警察署前で爆発物が爆発し,警察官1人が負傷し,警察車両や警察施設が破壊されたと報じられています。更に,シナイ半島では,特に北部及び内陸部においては治安悪化の状況が続いており,7月5日以降,シナイ半島北部から中部にかけての軍の検問所や,エル・アリーシュ空港などに対するジハード主義勢力等の攻撃が起きています。

3.つきましては,引き続きやむを得ない理由でエジプトに滞在されている方は,多数の人が集まる場所(集会・デモのみならず商業施設等も),治安当局を初めとする政府関係施設,政党関係施設や外国関係施設には近づかない等,不測の事態に巻き込まれないよう引き続き最大限の注意を払ってください。

4.なお,エジプトには別途危険情報(http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=94#header )も発出していますので,併せて留意してください。

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