トピ主です。 皆様、詳細情報、本当にありがとうございます! 皆さんの意見を拝見し、レンタカーにするか否か、かなり心がゆれています・・・。 動画も拝見しましたが、なるほど、自分が運転している気持でシュミレーションしながらみると、 右車線に心理的に対応しきれていないのがわかります。慣れもあるのでしょうけど。 70代女性は健脚、かつ、個人旅行スタイルで欧州各都市をひたすら街歩きが大好きで、 今回リュベロン地方にゆっくり宿泊してまわりたいと思っており、 その意味でレンタカーがベスト(チャーターは2日間とすると諸費含め1500EUR以上かかり・・)と思い、 なんとかレンタカー前提でいければ、と思います。 そこで追加で質問ですが。 ①フランスには日本の若葉マークのようなものはありますか? 貼っていればそういう目(運転に不慣れ)とみてくれるなど・・・。 ②日本のように路肩によりウィンカー点滅で追い抜いてもらえますか? ③ドライバーの気性は荒い人が多いか? たとえば日本だと、少し遅いといらいらとあおられることもありますね。 イギリスだと歩行者優先が徹底していたり、あまり人の速度に頓着しない気がするのですが、 フランスはまったく違うのでしょうか? ④レンタカーに関する地図や標識図などは日本で入手可能ですか? 都内の大きめな本屋をいくつかみてまわりましたが、見つからず。 たびたび申し訳ございません。どうぞよろしくお願いします。
レンタカーのほうが楽でしょうね 夏の南仏は暑いので、荷物を持っての移動は体力的にきついと思います。 レンタカーであれば、車内は涼しく快適です。 交通標識は、下記のサイトを参照してください。 http://www.passetoncode.fr/panneaux-de-signalisation/panneaux/interdiction/#top このサイトの http://www.passetoncode.fr/panneaux-de-signalisation/panneaux/agglomeration/#top を見るとわかりますが、町の表示が出たら、速度規制の表示は出ずに、50km/hの速度制限が自動的にかかります。 1.若葉マークはないです。慎重に走っている車というと、自動車学校の生徒、という表示をしている車はあり、そういう車は、非常にゆっくり走っています。なお、フランスのレンタカーのナンバープレートの番号の末尾は60なので、レンタカーかどうかは、わかります。 2.3.そういう慣習はないと思います。自分の前の車が右の方向指示器を出して減速したら、追い越さずに、右折するのを待つと思います。 高齢者の運転など、現地でもゆっくり走っている車はあります。もともと交通量が少ないので、他人のことはそれほど気にする必要はありません。 もし、どうしても後続車のことが気になるのであれば、数キロ程度の間隔で設けられている、道路わきにある駐車場(単なる路肩ですが)に入って、やり過ごすこともできます。一般道は多くの車が100km/hで走っているので、急な減速や停止、Uターンなどはとても危険です。 ドライバーの気性はわかりませんが、無理な割り込みなどはまずないです。 それよりも、優先度の表示がない交差点(合流)の場合、自分の右手の車が優先ということを意識していないと、相手が強引に自分の車線に突っ込んできた、と感じるかもしれません。 3.道路地図は、大手の書店にあるはずです。もっとも、最近はカーナビの普及で、現地の空港の売店でも、地図はあまり見かけなくなりました。現地で買うには、ガソリンスタンド、サービスエリア、ショッピングセンタに行けば手に入ります。 ディーゼル車が多いので、借りるときに、ディーゼルかガソリン車かは必ず確認し、ガソリン車の場合、ハイオク車かどうかも確認したほうがいいです。ハイオク車にオクタン価の低いガソリンを入れても走りますが、燃費が悪くなり、満タンにしてもメータが満タンとならないことがあります。
いろいろですが、 ①、この点は私は知りません。 追いついて来る車はうっとおしいので、ゆっくり走るために、「観光中で、ゆっくり走っています。お先にどうぞ。」という紙を、一時は、後ろのガラスににフランス語で貼りつけることを考えました。・・・でも、やめました。 それは悪い奴が見た時に、カモが居ます。と言っている様なものだから。それで、やめました。 ゆっくり走って、そのうち追い抜いてくれるのを待っていた方が無難です。 追い抜きざまに、顔を見られることも有りますが、「不慣れなアジア人が、運転していたのか!しょうがないナー。」という事になり、それでOKです。 ②多くの場合は、追い抜いてくれます。 でも、こちらが停止するまで抜かない、そんな慎重なドライバーもある程度いるので、この場合は、相手が追い抜ける場所で、停止してあげましょう。 ③日本と、さして変わりませんよ。 夕方、会社帰りの時間には、飛ばす車が多いです。 でもそれは、地元の人は毎日通る勝手知ったる道ですから、当たり前で、気にする必要は有りません。 ④私はナビ付きの車は借りないし、レンタル費用の安いマニュアル車を借ります。 でも、こんな歳でも、何の問題もアリマセン。地図が無くて心配なら、ナビ付きを借りたら如何でしょう。 ミシュラン地図は、フランスに行ってから本屋で買うのが、手軽で値段も安いです。 必要なら、グーグル地図やミシュランサイトから、あらかじめ地図をコピーして持って行きましょう。これは、シュミレーションするのに良いと思います。 ・安全のために、暗くなったら運転は控えましょう。知らない土地の知らない言語の看板は、夜目には、分かりづらいですから。 ・フランスの道は、右側通行=キープライト、です。 道を真っすぐ行こうが、曲がろうが、常に右側に寄る事を心掛けましょう。 ・フランスの交差点は、信号のないラウンドアバウトが、多いです。ラウンドに居る車が優先です。 自分が侵入することでラウンドに居る車の進行を妨害しない、それを心掛けて下さい。 ・道路標識葉日本と殆ど同じです。 ・町や村に入ると、制限速度が日本より厳しいですので、ダラダラ走らず、普通に走るか、ゆっくり走るか、徐行するか、メリハリを付けましょう。 ・レンタカーは、30分ほどで感覚も分かり、馴れて来ます。でも、いつも自分は初心者なんだと心掛けましょう。 ・・日本で普通に運転できる人は、フランスでも普通に運転出来ます。