06/01/26 22:00

プリンス・エドワード島

職場に戻ってから、カナダの事、話しましたら「プリンス・エドワード島」に行ってみたい人が数名いました。

何時もはあまり個人旅行の事は話しませんでしたが、今回は皆でカナダの話で盛り上がりましたよ・・・・。

私が「カジノ」に行った話をしましたら、やはり驚いていました。
日本ではとてもあのように大胆な行動は出来ませんが、あまりの開放感でつい・・でも楽しかったです。

成田空港の件では29時間も勤務していた方がいたのですね、3時間位でぼやいてはいけませんね!

Sachitoro様の「プリンス・エドワード島」情報読みましたら、行ってみたいと思います。牛の乳搾り(良いですね)
大草原を想像しています。
ハリファクスと言う所も興味あります
又出発前には情報お願いすると思いますので、宜しくお願い致します。






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1件のコメント

  • 赤毛のアン

     「赤毛のアン」の映画をごらんになりましたか? あの映画の大事なカット(赤い土の道とか、「輝く湖水」とか)は実際にプリンス・エドワード島で撮影されたものです。実際に赤土で、大西洋岸は夏でも天気が悪くて寒い(最高気温が20度まで上がらないこともしばしば)ですが、たまに雲が切れて光が差すと「輝く湖水」になります。本当にモンゴメリは言葉の天才だと思います。アンが乗ってきた列車の場面を撮った場所も残っています(プリンス・エドワード島内の鉄道はすべて廃線になっています)。広さは愛媛県と同じくらい、人口が約13万人(うち州都シャーロットタウンに4万人)です。
     カナダで一番人口密度が高い州ですが、愛媛県と比べれば、どれだけ空いているか分かるでしょう。緩やかに上がり下がりする草原、のんびり草をはむ牛、時々現れる集落、小さな教会(キャベンディシュの教会は日曜日11時から礼拝。中に入ると、モンゴメリが弾いていたオルガンが今も使われていて、その上にはモンゴメリさんとその教会から中国に派遣された宣教師さんの写真が飾ってあります。ただしふだんは無人なので、日曜のその時間しか入れません)、モンゴメリが教えていた「一教室しかない学校」跡。そう言うものがいとおしい島です。それと同時に、フランス系の子孫の村や、ミクマック族(先住民)の村もあって、多様な文化にしっかり触れることが出来ます。車で好きなところに行き、大西洋を眺めてぼーっとする・・・そんな旅が似合うところです。
     しかし多くの箇所は実際にはトロントやナイアガラの滝から近いところで撮られております(私がいた大学も出てきたり。撮影使用料を取って、大学予算に組み入れるためです)。ちょっと残念でしょうが、映画会社の本社はトロントにあるので、ロケ費用が馬鹿にならないから仕方ないですよね。
     と言うことで、楽しく計画を組んでください。

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    06/01/26 22:57

    Re: 赤毛のアン

    見ましたよ!
    詳しい書き込みにありがたいです。

    職場の人にもこのページの情報は提供させていただいて、よろしいでしょうか?

    多分ますます・・すぐにでも行ってしまいそうです。
    今回、カナダから戻り、今まで以上に職場のスッタフとコミュニケーション出来て「ナーンだけっこう皆さん行ってるじゃないですか」と思い
    ました。カナダは人気コースですね。

    赤毛のアンの事が話題に出ていましたが、映画作成にそのような裏話があったなんて知りませんでした。