皆さま、どうもありがとうございました!

以前パリやニューヨークに行ったとき、ガイドブック上では、シンガポールのように路線が何線も整備されていたので、日本と同じような感覚で行ったら、エレベーターもエスカレーターもなく、非常に困った経験がありまして・・・

特にニューヨークでは、かなり大きなスーツケースを抱えて、地下5階くらいまで降りるという苦行をさせられたものですから、今回は事前に聞いておこうと思い質問しました。

皆さんのお話を伺うと、シンガポールは日本と同じ、主要駅にはエスカレーターやエレベーターが完備されている感覚ですかね?

タナメラ駅での乗り換えも、同じホーム上だとのことで安心しました。
楽しんできたいと思います!

ありがとうございました。

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1件のコメント

  • MRTは後発な分、最新技術が盛り込まれます

    シンガポールのMRTでは東西線や南北線は当地としては初期の開通なので、最近トラブルが多発していろいろと更新やら工事を行っておりますが、基本的にそれ以前の諸外国の市街地大量輸送鉄道を参考に敷設されたので、日本の地下鉄で言えば東京メトロでは千代田線や有楽町線くらいの世代で駅のエスカレーターやエレベーターが完備しているという個人的なイメージです。
    (それ以前の日比谷線などはまだ階段が当たり前というイメージ)
    日本製の車両ですとか、シンガポールの他の工事同様、建設には日本企業が深く関わっています。

    さらに最近のシンガポールMRTは、東京メトロ南北線などと同様にホームドア完備だったり無人運転だったりと、新線建設や既存線の延伸が目白押しなだけに、技術革新がどんどん取り入れられています。(近年はアルストムなど日本以外の企業が目立っていますが・・・。)

    MRTが発達した分、地上交通からMRT利用へのシフトも進み、市内中心部はかなり混雑しています。
    空港から中心部に向かう場合、タナ・メラ駅ではそこそこの乗車ですが、中心部に近付くにつれて乗客が増えて、時間帯によっては身動きが取れなくなってきます。

    たとえば、シティー・ホール駅などの中心部の乗換駅やブギス駅など大量に人が降りる(そして乗る)駅であれば、人の流れに乗って降車することはあまり難しくありませんが、その手前の駅で降車する場合には、降りる人がいなくて乗る人が押し寄せてくることもありますので、少なくとも一つ手前の駅の乗降具合を見計らって、うまくドア近くまで移動することを考えておかないと大変なことになるかもしれません。(降車できたとしても、人にぶつかりまくりで、下手をすると怪我したり落し物をしたり)

    なお、チャンギ空港駅は、ターミナル2とターミナル3の中間に位置していて、両ターミナルから地下に降りて行ったところにそれぞれ改札口があります。
    イメージとしては羽田空港(東京国際空港)の第1・第2旅客ターミナル(国内線)と京急駅の位置関係と同様です。
    ターミナル1に到着した場合はスカイトレインでターミナル3または2に移動する必要があります。

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