「予約」とは、不確実な未来に投資することですから、リスクはありますよね。 「予約」をするときは、必ず、不確定要素が入ります。 予約を実行しない可能性があるわけですね。 その時は、キャンセル料がかかったり、全額支払ったりします。 これで、会社側は、客が予約をしてその予約を実行しない場合の リスクヘッジをするわけです。 ですから、予約した人のある割合で、予約は実行されないことを予期しています。 旅行客も、休暇が突然取れなくなったりすることもあり、 また、病気になることもありうるでしょう。 それらを全部ひっくるめて、予約制度は成り立ってます。 ですから、予約をした時は、キャンセルや変更の条件をはっきりさせておくこと。 全額戻ってこない予約でも、それで契約したのですから、 誰も悪くありません。 一番わかりやすいのは、全く予約をしないことです。 こうすれば、乗り物も、泊まるホテルも、その場で料金を払うので、 全く問題ありません。 まあ、航空券は少なくとも行きの予約はいれますけどね。 予約をするということは、 予約どおりに旅ができなかったときのリスクも 背負うということです。 そのリスクを考えるのがイヤなら、 最初から、予約をしなければいいんですよ。 予約なしで旅はできるものですよ。 (日本からの航空券は別にして) そうそう、僕も、インドで列車を予約したあとで、美女と知り合って、 その予約があるために、一緒に旅できなかったことがあります。 ポンディシェリー http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/2005/chennai_pondy.htm やはり、予約はしないほうがいいですね。 いつどんな人と出会うか、旅は不思議なものです。 みどりのくつした