≪紙くず同然≫の言葉に惑わされないように Standard fareとSaving fareの違いについては他の方のレスでお分かりだと思います。 ここでは「早割りのチケットは乗れなければ≪紙くず同然≫」について。 時々、そのように表現して脅かす人がいますが、 冷静に計算してみましょう。 ◇2回のうち1回乗り遅れた場合 あなたのケースのStandard fare、 片道150ユーロ、これを2回乗れば150×2=300ユーロ。 これをSaving fareで2回乗ると、69×2=138ユーロ。 162ユーロ安くなります。 たまたま2回のうち1回乗り遅れて正規の切符を買い直した場合、 出費の合計は138ユーロ+150ユーロ=288ユーロ。 これでも12ユーロ安い。 2回のうち1回を捨てて正規の切符を買い直しても、得ですね。 ◇3回のうち1回乗り遅れた場合 あなたのケースのStandard fare、 片道150ユーロ、これを3回乗れば150×3=450ユーロ。 これをSaving fareで3回乗ると、69×3=207ユーロ。 何と243ユーロも安い! たまたま3回のうち1回乗り遅れて正規の切符を買い直した場合、 出費の合計は207ユーロ+150ユーロ=357ユーロ。 これでも93ユーロも安い! 3回のうち1回は捨てて正規の切符を買い直しても、まだ100ユーロ近く安いのです。 早割りチケットについて 「予定通りに乗れなければ、紙くず同然=大損しますよ」 との回答には惑わされないようにしましょう。 何回かに1回捨てることがあっても、 トータルすれば損をするどころか、はるかに安く買えているのです。
そもそも”紙くず同様”が誤り はじめにお断りしていますが、 hi-liteさんの書かれている内容に賛同するわけで、 紙くず云々を繰り返すおかたは、そもそも内容に関して 理解していないのです。正しい金額や正確な時間を きちんと調べないのですから、内容を把握できないのも 仕方ないのかな?と思ってしまいます。鉄道の大家を自負して いる割りには、土台はかなり怪しく(書けば=吠えれば、書くほど ボロが次々出てくるのは、ことの本質を理解している人なら理由は わかるのですが・・・・)、割引き運賃にしてもしかりかな? 全く変更できないのは、 イタリア鉄道のスーペルエコノミーとか、同じくドイツ語圏なのに、 食べ物や人の性格が相当異なる国の鉄道割引きなどで、むしろ 制限付きで変更可能なのがほとんど。DBもそうですよね?? Preis für alle Reisenden. Besondere Bedingungen (z.B. Zugbindung, Umtausch/ Erstattung nicht möglich oder kostenpflichtig). Kombination nur mit BahnCard 25 möglich. Die Angebotskonditionen erhalten Sie im nächsten Schritt. これはSparangeboteの一般論。 von Berlin Hbf nach Bruxelles-Midi Umst. Köln Hbfを個別に調べると、 Europa-Spezial Belgien Umtausch / Erstattung Umtausch und Erstattung 15 EUR; ab 1. Geltungstag ausgeschlossen. なので、変更は可能なのです。 ただし、乗り遅れは、ご指摘の通り。凡人では時間を戻せないので、当日変更 になるので・・。でも、海外旅行のように極度?の緊張状態にあるときは、 乗り遅れよりも、事前の計画変更のほうが圧倒的に多いはず。 事前購入=紙くずなら、ほとんどの旅行者が紙くずになる可能性の 高い航空券で海外に出ている現実を説明できない。確か、 ”自由は金では買えない”という崇高な思想の持ち主なので、 はした金のために、魂を売るなとのこと。 確かに、旅行者がみな崇高な魂の持ち主ならば、少なくとも旅行業界は、 数千円の儲けのために必死で働かなくとも良くなるでしょうが(逆に、 客がいなくなるか・・)。 例のかたの三重四重規範は今に始まったことではありません。 あのおかたに、言動に責任を持てというのは、自称経済学者に、 ”米国の住宅バブルが崩壊しない”と言い通した責任を取れ と言うのと同じくらい無駄なこと(批判しても、本人は全く気にせず 持論をまくし立てている、誰とはあえて言いませんが) 。 さらに、各論でも、Berlin Hbf-Bruxelles-MidiはDB(オンライン)で買えるのは、 6:49 10:49 14:49だけ。国を跨ぐ旅行で、選択肢も少ないので、 余程のことがない限り、変更しないでしょう。普通は宿も予約するはず (掲示版名物の生きる化石のかたでもない限り、今どき当日に観光案内所で 予約せよとは言わないでしょうし)なので、なおさら、日にちも時間も限定 されるわけです。 蟻地獄という言葉を思い出してしまいます。周囲はわかっているのに・・・。 タオルを投げてくれる人っていないのかな? 欧州の割引き運賃に比べ、日本のものは率が極めて低い。 特に新幹線の早割は、全く変更不可能なのに。それでも、状況をみて買いますよね。 それに比べれば、欧州のものは率もそうだが、価格と柔軟性に違いのあるものが複数 用意されているので、より使いやすくなっているような気がします。 消費者心理として安いのがあるのに高い物を買ってしまったと後でわかることが 一番悔しいはず。目の前に安い商品があるのに、それを買わないと言うのは、 普通の心理では考えられませんよね? 当たり前過ぎることなのですが、鉄道、空路、時にはバスなどを上手く使いわけることが、 今世紀の賢い旅行者の姿なのでしょう。
結局、事前購入した切符は、乗り遅れても使えるのでしょうか?? 僕は、鉄道切符を、事前購入した経験が無いので、よくわからないのですが、 事前購入した切符の列車に乗り遅れた場合、 その切符は、指定席には座れなくても、 自由席に座れるという意味でしょうか? 日本の新幹線だと、そうなってるのかな?? 早い話、切符が使えるかどうかですよね。 どうなんでしょうか。 マルコポーロ3さんのお話では、事前購入の切符で、 座席指定されている場合、乗り遅れたら、使えない(紙くずになる) と、理解できますが。 自由席に乗れるなら、確かに、紙くずにはなりませんね。 誰か、はっきりと教えてくれませんか?? 僕は常に、乗車直前に切符を買うか、鉄道パスを使ってましたから、 事前購入に着いては、よくわからないんですよ。 例)リミニ~ベネチア~トリエステの鉄道移動 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/europe/trieste.htm >>バックパックを背負って、リミニ駅へ。 >>駅でスロベニアとの国境の町、トリエステへの切符を買う。 みどりのくつした
その通りです。 私はレールパスもYHも多用しますが、極端な礼賛に会うと引いてしまいます。絶対はありません。
紙くず同然は正しい その早割り切符に対しては乗り遅れたら紙くずになるのだから、全く正しいかと。 脅かしでも何でもなく、大損する。 2、3枚買ったらなどは、ごまかしの論法。 あくまでその人が買った1枚の早割りが対象。 鉄道パスと早割りを数枚なら比較ができる。 早割り列車に乗り遅れて、結局パスのほうが安かったというのはよくある話。
理屈の分からない人とは論争したくないので、レスを直接つけるのは止めてください。 異論があれば、直接つけるのではなく、 平行してつけるようにしましょう。 私が言っているのは、 1回の損得で計算してはダメだと言うこと。 旅行をすれば普通は何回か列車に乗りますよね。 仮にその旅行では1回しか乗らなくても、次の旅行もある。 生涯で1回しか乗らないのなら別ですが。 何回か乗るうちの1回で乗れずに返金されなくても、 トータルでは正規料金で買うよりはるかに得だと言うことです。 長い眼で見ればということであって ごまかしの論法では決してありません。 なお、今回は直接レスがあったので直接返事しましたが、 今後、一切そちらからの直接レスはお断りします。 正当な理屈が分かり、建設的な議論ができる方は別ですが。
紙くず同然と主張される方は、 主張内容には何ら、合理的根拠がなく、 ご自身の思い込みのみで、 ご自身が何らの心のご病気を患っていると 考えるのが、一番自然でしょう。
心の病気? 私が紙くず同然と称したのは、乗り遅れてしまうと交換、返品がきかないから、その切符自体は無駄になりますよと言う意味からです。 確かに、hi-liteさんのように、買い直した場合と比較することまではしませんでしたから、その意味では「私自身の思い込み」と言われても仕方ないと思います。 しかしながら、これを以て、何故に心の病気を患っているということになるのでしょうか? あまりに失礼な物言いだと思います。