ホテルですが・・・

まずは、グラツィアさん、ただいま&ありがとう　です。レストランはあそこへ行こう!と思っても、結局おなかがすいた時間に、手近に見渡してあるところへ入ってしまいました。せっかく教えていただいた情報なので、それらは現地で会った別の旅行者へ伝授してまいりました。

ともぞうさん、
私が泊まったのは、マッシモ・ダゼリオです。あまりにホテルがあり選べなかったため、出発1週間前にあいているところでいいや、という単純なきっかけです。3週間前、2週間前、1週間前と、だんだん3～5ユーロずつ値が下がり、最終的に90まで落ちたところで手を打ちました。同レベルのところとおぼしきホテルはそこまで下がっていなかったです。

フロントもベルマンもレストランも、全員英語が通じるので、何も問題はなかったです。朝食もアメリカンブレックファストでした。充実していましたよぉ～　去年くらいまでは隣のホテルの朝食ルームまで食べに行かないといけないようでしたが、私のときは下のリストランテにあるパーティールームのような場所でした。コーヒーも、温めたミルクがなみなみと入ったポットと一緒に出してくれます。

ポンペイは・・・、これも単純な理由ですが、電車の乗り継ぎや時間を調べてみて、ナポリやポンペイに泊まらない限り、ポンペイの遺跡内見学時間に大差ない、という結論に至ったからです。ならば、電車の面倒は避けよう、という気持ちでバスツアーに参加しました。ランチ事件を別にすれば、各国のお友達が増えるので、それなりに楽しいと思いますよ。少なくとも行きの3時間はおしゃべりのしっぱなしでした。私はベネゼエラとカナダとNYに住まう人とメアドの交換をしてきました。

そういえば、、、帰る日の朝、日曜日だったので、不謹慎ながらミサ見学に近くの教会へ出かけたのですが、そこで隣に立っていた初老の紳士に話しかけられました。話を聞けば、ローマ大学の教授だそうで(名刺もいただき、実在する教授であることも帰国後確認)、その後、プロの説明つきで教会を2箇所案内していただいちゃいました。よい出会いもあるものです。

イタリアへ何度も行く人の気持ちがわかります。歴史のある街は歩くだけでも「いとをかし」ですね。