ご参考までに・・ k20さま こんにちは 弊社の場合 ご利用予定便が、弊社の都合によりご利用できなくなり 他航空会社へお振り替え(エンドースメント)になられた場合の マイルの加算は次のようにお取り扱いさせていただいております。 1.提携航空会社へお振り替えになられた場合 実際にご利用いただきましたご搭乗便名、ご搭乗日、ご搭乗区間に より (つまりご搭乗券の半券に記載されている内容にて) マイル加算を承ります。 加算マイルの加算率につきましては、ご購入時の航空券予約クラス が必ずしも100パーセントでない場合が多いため(エコノミークラスの ご利用時のお話です) お客さまへのご迷惑料の意味も含めまして 100パーセントの加算率にて加算させていただいております。 2.提携航空会社以外の航空会社へお振り替えになられたとき この場合に限りましては、ご購入時の航空券に記載されております 弊社便のご搭乗予定便名およびご搭乗区間、予約クラスにより そして実際にご搭乗いただいたお日にちによりまして 加算をさせていただきます。 なお、「弊社の都合」の内容でございますが 次の場合におきまして、該当いたします。 *オーバーブッキング *弊社運行スケジュール上の問題による運行中止 機材のメンテナンスによる運行中止および それによる運行遅延のため 提携航空会社以外の航空会社へお振り替えになられた場合は 誠に勝手ながらマイル加算はお受けしておりません。 メンテナンスは専門会社へ業務委託している理由からで ございます。 さらに、悪天候、テロ、戦争、組合によるストライキ等 やむを得ず運行を取りやめせざるを得ない理由(不可抗力) による場合で 提携航空会社以外の航空会社をご利用いただくことになった場合に おきましても 残念ながらマイル加算はお受けできません。
ファースト・クラスへアップグレードされたのも 翼の玄人さま、専門家のレスありがとうございました。 私の場合同じ航空会社への変更でしたが、お詫びの意味もあったのでしょうか? 帰りの一部区間ですが、ファースト・クラスへアップグレードされたのも、そのせいだったのかも知れませんね(私は年に2回、リマまで往復したためかと思っていましたが)。 因みにフライト・キャンセルではなく、遅延のために変更になったのでした。
同じ航空会社にご搭乗の場合は k20さま こんにちは。 同じ航空会社におきまして ご利用当初のご行程およびご日程と異なって ご利用いただいた場合は 先般 lotoさまのご発言にございました通り 実際にご搭乗いただいたご搭乗便ご搭乗日ご搭乗区間にて マイル加算が行なわれるはずでございます。 k20さま 曰く >帰りの一部区間ですが、ファースト・クラスへアップグレードされたのも、そのせいだったのかも知れませんね(私は年に2回、リマまで往復したためかと思っていましたが)。 インボランタリーアップグレード(involuntary up-grade= 航空会社の都合によるご搭乗座席のアップグレード)の多くは オーバーブッキングの理由による場合がほとんどでございます。 従いまして、k20さまはラッキーだったのかもしれませんね。 さらにk20さまが ご利用いただいた航空会社のマイレージプログラムの 上級会員でいらした場合 オーバーブッキングでインボランタリーアップグレード が発生した場合には 優先的に執り行なわれます。
航空会社の責任は? >機材のメンテナンスによる運行中止および >それによる運行遅延のため >提携航空会社以外の航空会社へお振り替えになられた場合は >誠に勝手ながらマイル加算はお受けしておりません。 >メンテナンスは専門会社へ業務委託している理由からで >ございます。 業務委託しているから、航空会社には責任がなく、マイル加算はしないと言うことでしょうか? 業務委託していても、最終責任は航空会社ではないでしょうか? 整備不良で事故がおきても、業務委託しているから、事故の責任はないと言えるのでしょうか? >さらに、悪天候、テロ、戦争、組合によるストライキ等 >やむを得ず運行を取りやめせざるを得ない理由(不可抗力) >による場合で >提携航空会社以外の航空会社をご利用いただくことになった場合に >おきましても >残念ながらマイル加算はお受けできません。 悪天候、テロ、戦争等の場合については理解できるのですが、『組合によるストライキ』 については、会社の責任でもあり、マイル加算すべきだと思います。 (故意に組合を悪者にしようと、しているのでしょうか?) マイルに関しては、航空会社が勝手に始めたり、中止したりできるものらしいので、 どんなルールを作っても乗客は文句は言えないのでしょうね。 以上、個人的な感想です。
責任を回避するためではなく odn japan さま こんにちは。 責任を回避するためではなく メンテナンス及び組合によるストライキは どんなにお客さまにご不便をお掛けすることに なりましても 弊社では「不可抗力である」ということを 前提条件としております。 (正直なところ、私個人的にも 誠に心苦しい条件であると思います。) 一方、先ほど申し上げました通り メンテナンスおよびストライキ等の理由によりましても 弊社との携航空会社をご利用いただいた場合に限りましては 加算のお手続きをさせていただいております。 「当然の事である」と思われる方がいらしても然り お客さまの立場にたった会社側の 善処策の1つであると私個人は考えます。 尚、メンテナンスによる運行中止およびストライキも 実施されるまでに時間の猶予がございません。 そのため、お客さまより提携航空会社へのお振り替えの ご希望を頂きましてもご意向に添えられない事もございます。 お客さまが安全かつご無事に 最終目的地へご到着いただけるかを 最優先させていただいておりますので この点につきましても、ご理解いただければ 幸いでございます。
他社便振替されたら、他社便FFPにいれる >業務委託しているから、航空会社には責任がなく、マイル加算はしないと言うことでしょうか? >業務委託していても、最終責任は航空会社ではないでしょうか? 航空会社の責任とは、乗客をA地点からB地点まで運ぶ事が責任の範囲(=民法的な解釈)であり、マイレージは、運賃に対する割引の繰延であるという位置づけになるんです。だから、不可抗力で自社便が飛ばない時、今、残る手段で客を目的地まで送る事ができれば、航空会社は、法的には責任を果たした事になります。 マイレージは、家電量販店でやってるポイントカードも同じ理屈です。40万円の液晶テレビを買ってみて、これじゃだめだと、リアプロ60万円に交換したとします。このとき、40万円に対するポイントは、一旦ちゃらにして、改めて、60万円にかかるポイントに洗替します。 だから、振替便に乗せられた場合は、元のXエアラインにマイルじゃなくて、実際、搭乗したYエアラインのマイレージに入れるか、当日YのFFPに参加してYのマイルをYに入れるのが筋でしょうね。Yの立場としても、特典航空券とかの無料扱いで乗せてる訳じゃないから、運賃さえ誰かから払ってもらえれば、マイルは当然、搭乗者本人につけるはず。ただ振替便された場合は、本チケットも、Y社の券をしっかり差し替えといてもらわないと、後日チャージが困難になりますね。 この考え方は、責任問題より、会計的な考え方です。理由は、マイレージとは運賃割引の繰延という性格を有するからです。航空会社の多くは上場企業だから、企業会計原則や民法商法など様々の基準に沿って適正に会計処理されます。会社は一貫したルールで処理する原則があるので、マイレージ規約に、振替便はマイルださないとルール化されていたら、それなりの根拠あってのルールと思うべきかも。マイレージを広告宣伝費と捉えると、話はまた別でしょうか? 法的責任に対して道義的責任というものがあります。これは、法律の拘束のない所で、人として当然果たさなければならないという、モラルとかボランタリーに根付くもので、odnさんのおっしゃるのは、多分こっちの責任の事ですね。