ふたたび どもども、easygoingです。 先日のフィレンツェのお勧めの場所の書き込みを途中で間違って送信してしまいました。 最後に『素敵な旅になるといいですね』と書くつもりでした。 さて通貨のおつりのごまかしというか間違いに関してですが ①レストラン 「イル・コント、プレファボーレ」とか「チェック、プリーズ」とか言えば、テーブルまでレシートを持ってきます。最近はチャージも含まれているので、よほど小さい端数(例えば1ユーロ以下)なら「キープ、チェインジ」と言って渡せば言いし、1ユーロ以上なら、黙って渡せば、またお釣りをテーブルまで持ってきます。レシートが手元にあるわけですから、間違いがないかゆっくり確認すればいいだけです。 ②ミュージアムや教会 チケット売り場に行けば、窓口のガラスや扉に料金は明記されていますし、だいたいキリのいい金額なので間違うことはめったにないと思いますし、しろしろさんもすぐに確認できると思います。 ③バールやキオスク、屋台 レジの機械をきちんと置いてある店なら、そこに表示される数字を確認すれば大丈夫。例えばミネラルウォーター1ユーロ10セントなら『1.10』と出ます。 レジがなく口頭で金額を言って来る場合イタリア語であることがしばしばですが、きょとんとした顔をしていたら十中八九英語で言い直してくれます。例えば「ワン・フィフティーン」と言われ、ワン・フィフティ(1.50)かなあ?ワン・フィフティーン(1.15)かな?と聞き取れず迷った場合は、高い方の金額「ワン・フィフティ?」と聞きなさないほうがいいと思います。お互い母国語でない言葉でのコミュニケーションですから悪気がなくても「イエス」と言うかもしれません。 あと、慣れない通貨だと知らないうちに小銭がたまってきます。そんなときは、ホテルでのチップにその細かいお金を使えば、おさいふもすっきり整理できて、支払いのときのミスも減るように思います。 そして、両替は日本の空港でされましたら、細かい注文もしやすいと思います。できれば20ユーロ札以下の紙幣や貨幣に両替されることをお勧めします。以前タクシーで一度、フィレンツェのボボリ庭園でも一度、おつりがないと言われ困ったのを覚えています。 長くなってしまってかえって、ややこしくしていたらごめんなさい。 ではでは。