Re^5: !!

リキシャーですが、メーター料金は元々8rs+3.5rs/kmですから、5km先の目的地であれば25.5rsとなります。でもメーターで走ってくれることは稀ですから、あらかじめ目的地までの距離が何キロか地図で確認しておき、メーター料金を頭に描いて、交渉で上乗せ金額をどこまで減らせるかです。倍額払っても数十円の上乗せですから、まあゲームみたいなものだと思って目くじら立てずに気持ちに余裕を持って交渉すると楽しめます。それよりも、お土産屋行きになったり、単位が$になったり、一人当たりxxRSだ!と後から言われないように注意することの方がはるかに大切です。

個人的な印象ではメーター料金以下は、まず話が成立しない。メーター料金まで値切るとお土産屋に連れて行こうとする。メーターの倍払うとほとんどノートラブルで交渉もあっさりまとまる。といった感じでしたので予想したメータ料金から倍までの間で交渉してました。相手にいくら?って聞くとメータの倍から4倍くらいの値段を最初に提示してくることが多かったです。そりゃ高すぎる!って笑って反応し、別のリキシャーを探すふりをすると、あっさり値段を下げてきます。
基本料金ですでに8RSなわけですから、向うから5rsとか10rsで連れて行ってくれると言うドライバーには裏があるのは当たり前ですから乗らないように気をつけてください。
メーターより多少多く払っても(そもそもメーター動いてないですが。。)、旅の間の総支出は数百円くらいしかupしませんでしたし、そのおかげでリキシャーにたくさん乗りましたがトラブル無しで便利に過ごせました。

リタイヤルームはドミトリーではなくSINGLEベットが2つある個室でした。VIDISHA駅での利用は160Rs、アグラ駅では300Rs。部屋は天井が高くて広かったです。シャワー・トイレ・洗面はどれもありました。印象としては300から600Rsくらいの経済的クラスの宿と同じかな。
列車の切符がないと泊まれません(その駅までorその駅から)。深夜到着で朝まで宿泊の利用に便利ですが、列車の発車待ちにも使えますので列車出発が遅れてホームで延々待っている必要がないのも利点です。欠点はホームに近いのでアナウンスやら音がうるさいということです。
泊まり方は深夜でも駅の窓口はどこかしら開いてますので、そこでリタイヤルームに泊まりたいと言って切符を提示して代金を支払って、リタイヤルームに行くと、夜中でもおばちゃんがいるので、レシートを渡せばOK。分からないときは、StationManager室に行くと泊まり方の手順を教えてくれます。チェックアウトはおばちゃんに、一声かけて終わりでした。(いきなりいなくなっても問題はなさそうでしたが。。)
ちなみにこのおばちゃん10rsのチップをはじめに要求してきます。

当日空港で。。。はあまりお薦めしないです。
Indian Airであれば、旅先でもネットCafeから予約・キャンセル・発券(プリンタで)できるし、値段もWEB購入だと格安になってます。出発1時間前でも購入できますし、悪徳旅行会社とも無縁です。
自分が利用したデリー>(ムンバイ経由)>オーランガバードまで片道135$でした。この区間をJETAIR正規料金で乗ると320$です。30歳未満はパスポート提示で30%割引がありますが、それでもWeb料金よりは高くなります。
周遊系だと、JET AIRのエリア制限7日間周遊は320$、エリア制限なし15日間は630$で購入できますし、INDIAN AIRであれば400$でエリア制限のゆるい7日パスなどさまざまあります。
これで、例えば
・デリー>チェンナイ
・チェンナイ>(ムンバイ経由)>オーランガバード
・オーランガバード>ムンバイ
・ムンバイ>ジャイプール
・ジャイプール>デリー
・デリー>アグラ
・アグラ>バナラシ
・バナラシ>デリー
などなどインド中を周遊日程を決めて移動できたりします。

てっきり学生かと思ってましたが、同じ社会人だったのですね。
なかなか1ヶ月という旅行はできないですから、たくさんのいい思い出を
作ってきてください。