13/01/30 19:21

まさか

私自身書いていることですが、為替予測ができたら大金持ちです。
昨年に経済誌を読み返せばかわるはず。
ユーロ崩壊から、ユーロ復活まで(ただしこちらは極小数派)。
円も夏には100円台という人も居ました。

私は可能性として、覚悟すべき(例えばユーロ崩壊)であって、予測なんてできるとは
思っていません。でも、ユーロ危機は単に先送りされただけで、本質は
解決していないし、自国の危機を助けようとせず、安全な資産として
救済国の土地を買い漁る輩がいる限り、同じことの繰り返しでしょう。
ユーロ危機は続いているはず。

一方で、我が国の危機は、それを直視しないことのほうが重大だと思っています。
国際暴落を何時仕掛けられてもおかしくないし、国会の場では、もう一度世界一に
とか言っていますが、一体何を売るの??です。賃金を1/10にして、国際競争力を
付けるとでも?少子高齢化は避けようもなく、何故今更アンシャン・レジーム なのか。
何故、失われた20年の間に産業や社会を変えてこなかったのか。こうなることは
わかっていたのに。

何故か批判されてしまいましたが、何時替えるかって、凄く重要な要素だと
思うのですが。今の急激な変動は誰も予想できなかったでしょう。

為替以上に予測不能なのは政治の世界。”昔の名前で出ています”を思い出すとは・・

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3件のコメント

  • 何時替えるかって、重要な要素。特にリピーター

    質問を汚すような書き込みという感じは受けず、一連の書き込みを有意に拝読させて戴きました。
    質問者氏には無用だったので他のトピックでの展開だったらと、残念。

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  • 13/01/30 22:54

    失礼しました。

    JORGE さん

    遡ってJORGEさんの書き込みを拝見しましたが、確かに更なるユーロ安の”可能性”には言及されていましたがそうなるとは仰っておられませんね。大変失礼いたしました。

    為替ってのは本来その国の経済競争力を反映するはずのものなのにタイムラグはあるにしても去年までの円高は確かに不思議だったのかもしれません。しかしそれも今だから言えることですが。

    それから私は今のところ将来についてはどうなるこうなるとは言及出来ませんが、一応オプティミズムで行こうとは思っています。

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  • Re: まさか

    自民党クーデターで円安誘導は読めてましたが、円安にしたところで売るモノなんか何も無いですしね、実際にブラジル市場では日本製品なんか1つもないですがな。 ペトロブラスから大型タンカーを日本の造船会社が受注しましたが技術力が無いので日本での建造を諦めブラジルで作るらしいですね。 日本にデカセーギに行ってた連中に非常招集が掛けられています。


    米国債を売り飛ばせ!、と言う人も居ますが、売ろうかな?、と発言した瞬間、抹殺されますから事実上ゴミ屑を買わされたも同然なのに更に50兆円分買い増しですってね、日米同盟という奴隷隷属主義には恐れ入りますわ。


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    13/01/31 08:34

    そうなんですよね

    最近、海外でショックを受けること。
    かつては一等地(広告を載せるところで)にはソニーやパナソニックでした。
    今はサムスンでしょう。車内広告も圧倒的にサムスン。

    家電の売り場で良い席もサムスンで、ソニー製品は埃の被るところ・・・。

    白物家電は中国などに任せろって言うのなら、ハイテク製品であるスマートフォンは
    どうか。これは惨敗ですよね。ソニーのタブレットなど、誰も見向きもしないし、
    皆、アップルかサムスンを嬉しそうに弄っています。ただ、シャープのザウルスは
    かなり良いところまで行っていたのに、何故、iPhone並みのものを出せなかったのか。
    真似で生き延びてきたと揶揄されるサムスンも、いまや世界をリードする、または
    世界に発信する会社になっているのに。

    一方で、イタリアやスイスのような高級品、高付加価値の製品を売っているか?
    食を含め、潜在能力は極めて高いのですが、知られていない。

    日本が世界に誇れる旅館も、ネット販売で事前徴収がほとんどできないのが
    現実で、当日キャンセルされてもキャンセル料すら取れない状況。海外に
    日本の良さを知らせるのは、日本大好き外国人が情熱をもってやっているのが
    現実。

    あるこの現実をどう見るか。

    ブラジルは航空機造ってますよね。日本の空でも大活躍。
    この20年何も変えずに、先延ばしし、また、バラマキで選挙を乗り越えようとする
    姿勢、それに群がる勢力(昨年末から国交省は陳情で大賑わい)。この国は没落しか
    ないのかな?と思ってしまいます。実は一番危機感を持っているのが、
    若い世代に全く危機感がないこと。今や、南米はスペインからの逆移住のようですが、
    スペインなども、親が元気なうちは危機感が乏しいと言われています。何処も同じか。