乗り物は「安全」が一番です

まあまあ、大変ですね。

 飛行機ではありませんが、最近の乗り物に関する私の経験から一言。私の使っているおんぼろ軽自動車(まもなく10年目)が故障して、JAFの救援を頼んだところ、ファンベルトがゆるんでバッテリーが上がっていたとのこと。念のため、数日後に定年まで地元の大手バス会社の整備士をしていた方のところに行って修理しました。彼はファンベルトの取り替えだけでなく、一本一本のねじのゆるみや、タイヤの異音なども確認して、「こういうのが大事なのです。なぜかというと異音がした時、それが車の故障のせいか、道路が悪いせいか分からないでしょう。車の故障だったら、事故につながる可能性があるのです」と説明してくれました。地上に付いている車ですら、これだけ丁寧に整備しないと危ないわけですから、空を飛ぶ飛行機となると、ますます整備は大変でしょう(叔父が航空自衛隊の整備士をしていましたから、その大変さはよく聞かされました)。
 だから私は、飛行機は安全に飛んでくれるのが一番のサービス、後は付随的なサービスだと考えております。もちろん定刻に飛んでくれて、機内サービスもよくて、マイルもたくさん貯まるなら、それに超したことはありませんが、機材故障でのキャンセルや遅延は仕方がないとあきらめて、次善策を考えることにしております。どうしても約束を変更できないような用事が入ったら、目的地にぎりぎりに着く日程ではなく、少なくとも1日以上早めに付くことで、危険を回避することにしております。

 トピズレしてしまいましたが、申し訳ありません。

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