北上プランでいいかと

私は最初の中南米一周はアンデス3国(エクアドル、ペルー、ボリビア)のベストシーズンに合わせた7~9月の3ヶ月だったのでメキシコ・中米・カリブ海の大半は暑かったですが、高原も多く、なんとか凌げました。

ただ、北上ルートはアンデス3国が乾季で朝晩は寒いものの日中は絶好の気候で正解かと。
アルゼンチン、チリは冬ですが、パタゴニアに行かない限り問題ないかと。

私は8月ころにパタゴニア北部のオソルノ湖水地域、バリローチェまでは南下しました。

中米はグアテマラ~パナマまで各国首都で1泊しながら国際バスで南下、その前はLAからメキシコシティまでバス2泊3日、メキシコ各地観光のあと、バスでグラテマラでした。

ブラジルは帰路にパラグアイ~ブラジル各地~ガイアナのノーマル航空券(正確にはアルゼンチン→ブラジル→カリブ海各国→メキシコ→LAのノーマル券)で旅しました。3ヶ月と短かったので帰路は空路でした。

少しでも参考になれば。

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1件のコメント

  • Re: 北上プランでいいかと

    >マリコポーロ3さん
    ありがとうございます。
    思ってたよりまわれるのですね。
    ブラジル帰路の航空券はいくらくらいでしたか?
    周遊のチケットですか??

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    ノーマルチケットです

    普通航空券(ノーマルチケット)です。

    最初の中南米ゆえ、大分前のことで、しかも今は燃費が加わるので最新の値段はわかりません。
    ブエノスアイレス→LAのノーマル運賃の20%か25%増しだった記憶があります。


    同区間の直行の場合のマイル数(いわゆる集めるマイルと違います)の約2割までの迂回は運賃でカバーできます。これをMPMと言います。東京→ソウル→タイペイ→香港のノーマルチケットでソウルと台北に寄りながら観光して香港まで行けます。最長1年間有効です。

    A,B間が直行で1000マイルならMPMは1200マイルと理解してください。
    空港に直接行って買えるのはこの航空券です。

    MPMの25%増しまでの距離は追加運賃で乗れます。1200の25%ですから300マイルまでは25%増しでOKです。
    A,B間が10万円なら、小迂回(ソウル、台北にストップオーバーする程度)なら10万円のまま。大迂回で25%増しの距離なら12万5000円、20%なら12万円となります。

    この手でブエノスアイレス、モンテビデオ、アスンション、イグアス、サンパウロ、リオ、ブラジリア、マナオス、ジョージタウン、トリニダードトバゴ、カラカス、サンフアン、サントドミンゴ、ポルトープランス、キングストン、メリダ、メヒコ、LAと飛びました。航空券はLAで直接メヒコ→LAを飛ぶ航空会社から買いました。

    行きは陸路南下でしたから、これでキューバ、ガイアナを除くギアナ3国、小アンチル諸島を除き、すべての中南米の国を3ヶ月で回ったことになります。行けなかった国々は別に行きました。

    普通は半年はかけますが、そのときは時間が3ヶ月しかないのでオリエンテーション的に回りました。
    最初のヨーロッパはすべての国をグローバルパスなどで4ヶ月余り、その後に1国をじっくり。これが私の旅のスタイルです。中南米も同じです。

    ノーマルですから、各区間の航空会社は自由に選べ、キャンセルも無料でした。席さえあれば、空港に行き「1席空いてる?」でそのまま乗れるオールマイティの航空券です。ゆえに高いですが、これだけの国に行けるのですから格安とも言えます。

    欧州へもノーマル券利用で東南アジア、南アジア、中東、北アフリカなど途中にある国すべてに寄って(滞在観光)行ったこともあります。帰りはシベリア鉄道です。

    おおまかな旅費ですが、私と同じ時期にブエノスアイレスから3ヶ月かけ陸路(コロンビア→パナマのみ空路)北上した旅行者がいました。私はカリブ回りで空路1ヶ月ですが、のちに会って、その額がほぼ同じだったのは覚えています。