ハイランドは、寂しい? 岡山1さんも、Clioさんも、EUCO*さんも、 みんな行ったんでしょうか、ハイランド。 私もスコットランドまでは出かけるも、そこから北のハイランド、そして北の最果てには、 行ったことがありません。 知合いの旅人(電車+相当な徒歩)が言うには、ハイランドはとても良い所だと。 その良いという意味は、恐ろしく寂しくて田舎で、だから人の心が温かく、そんなもてなしを受けると。 それを聞いたら、寂しがりやの私には、とても行けないのです。 あまりに荒涼とした景色は、やりきれない。 もちょっと、ほんのり温かみ、そんな旅先が望ましい。 ハイランドに行かれた、諸氏(失礼、マダムも居られた?)の感想は、如何? 北方だから木も生えず、寂しい所でしょうか。
”Outlander” このシリーズを読むに限ります♪ http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31070896 kiyaさん、おっぱさま、みなさま、こんにちは~(lll) ここ2,3年、この作者の著作が発行されるたびに、図書館のリクエストに かけ、読み読みしております。いや~、主人公の一人、Jeremy君の奮闘 ぶりを読むと、「荒涼としていて寂しい」とは言っちゃいけないような・・・ それにしても、kiyaさん、フランスのミディ・ピレネー地方あたりで、 3ヶ月滞在し、自転車乗り回そうと、計画されるような方が、この程度 で寂しいなどと・・・ カローデンの戦い: いや、もう、ここではハイランダー達の奮闘と負けっぷりに、涙しました。 体質的に怖くて、近寄れないんですけどね(関が原と同じだけど・・・)
Re: ”Outlander” このシリーズを読むに限ります♪ 旅クマさん、こんにちは。 こんな本があるのは知りませんでした。 ふ~む。 よかった、ストーンヘンジに行って、ついでに変な時代に紛れ込んだりしなくて。 私がカローデン・バトルフィールドに行きましたときは、これまた、信じられないぐらいお天気がよかったんですよね。 澄み切った夏の終わりの青空、そよそよと吹く風、のんびり昼寝をしている牛、咲き乱れるヒースの花。 そして、こちらにジャコバイトの旗、はるか向こうにイングランドの旗がヒースの野辺を隔てて向かいあって翻っていたのでした。 ここで大勢の命が喪われたのかと思うと、なんとも言えない虚しい気持ちでしたね。 ~そう言えば、kiyaさんは、自転車の計画がおありでしたね。 私は、フランス側(スペイン側もですが)ピレネーって全然知らないのですが、スコットランドといい勝負なのでしょうか?
Re: ハイランドは、寂しい?/羊さんならいっぱいいますよ~! kiyaさん、こんにちは。 いやでも、ほんとにそうなんですよ。 しかし、ハイランドと言っても、私も北の果てまでは行っていませんし、慌しく動きましたので、知っているとはおこがましくてとても言えませんが.....。 でも、一応インバネスはハイランドですね。 それからスカイ島もざっとですが、回りました。 本当は、インヴァネスから出ている、ルイス島に渡る一日観光バスに乗りたかったのですが、何せ、連日雨風続きで、軟弱な私は、白波の立つ荒れた海を想像してすっかり怖気づき、とりやめてしまったんです。残念。 ところで、感想ですが、一言で言えば、やはり荒涼ということでしょうか。 それと、水ですね。たまたま雨続きのときだったからかもしれないのですが、小さい水流がそこここを流れていっては、あちらこちらに水溜りを作り、それがまた、数々の湖になっていく、あの風景はちょっと忘れられないです。 もし、お車で抜けられるとすれば、一日の大半ご覧になるのは、ピートとヒースと羊さんのみ、となるかもしれません? 最終日、フォート・ウィリアムからグラスゴーに南下したときは、やはり、窓の外の気温が次第に上がってくるのが感じられ、空も青くなり、雲も白くなり、ロウランドに来たのだな、と実感したと記憶しています。 ハイランドは、自然は厳しいですよね、それに、何と言っても土地に対して人は少ないですから、寂しいと言えば寂しいでしょうか....。 また、私方の夫のように、自然よりも人工のもの、文明の証し的なものに魅力を感じるタイプだと、向かないかもしれません。 でも、私は好きでしたし、行ってよかったと思っています。 ルイス、ハリス島もですが、メンンデルスゾーンの曲で有名な島も行きそこないましたし、オークニー諸島も行ってみたいし、スペイサイドも魅力的.....。 そう言えば、スコットランドは、たくさん素敵なウォーキング・ルートがありますよね。踏破するのは面白そうですが、この歳で女ひとりでは、ちょっとあきらめざるを得ません。 何だかとりとめなく書いてしまいました。 .....スカイ島など、公共交通機関が不便ですので、まさにドライヴ向きだと思いますよ~。
Re: ハイランドは、寂しい? はい、ヨーロッパではマダムとしか呼ばれたことがありませんので、それ以外のものではないのかもしれません。 まぎらわしかったですね、私はまだハイランドと北の島々までは行っておりません。 エディンバラからローモンド湖畔に行って泊り、周辺をウロっとしてグラスゴー方面へ抜けただけでした。 日程の都合でこれより北へは足を伸ばせなかったのですが、それでも、人気のないロッホと呼ばれるスコットランドの湖や、霧の立ちこめた山の懐奥まで深く切り込んだ入り江などを目の当たりにして、その雰囲気を多少味わったと思います。 ガイドブックなどで見るにつけ、私としては今でもぜひ行ってみたくなるような風景が広がっているのですが、やはり道中は寂寞とした気分になるのでしょうね。 一人では心細いかもしれません。 でも、その点は、夏のシーズンを選べば多少は良さそうに思えます。 ヨーロッパ・ドライブ('03年発行)で、イギリスを南北に走ってから北の離島シェトランドへ渡り、そこからさらに北欧に渡り、なんと、ぐるっと回ってイギリスに戻る、北海をフェリーと車で巡るコースが載っているんですよ。 ロンドン-ヨーク-エディンバラ-シェトランド諸島-ベルゲン-オスロ-ベルリン-ブレーメン-ブリュッセル-パリ-カレ-ロンドン。 どこからスタートしてもよいという。 ほんとにやってみたのかは謎ですが、こういうルートも可能なんですね。 すると、北も最果ての地ではなく、通過地点になります。 多少気が紛れるのでは(笑 どうも岡山さんは海外でドライブするのは反対派?のようなのであまり大きな声では言えないのですが(笑 あと、イギリス旅行に出かける前に、「旅マニュアル/ヨーロッパ・ドライヴ'99改訂」、「ヨーロッパのいなか '99~'00」も買ってましたよ。 情報に飢えていたんですね。 「ヨーロッパのいなか」の絵や写真や地図はひときわ綺麗に思えます。