チューリッヒではないですがご参考まで

まずは、チューリッヒ空港での乗り継ぎ紹介動画があるようです。
http://www.zurich-airport.com/desktopdefault.aspx/tabid-25/

右上「Documents」の中の
Movie: Transfer at Zurich Airport
(wmv, 9.55 MB)
には、「乗り継ぎ時間が短い人のために」というパートがあって、
実際の流れに沿って、細かい注意が出ているので、ご覧になってみられたらいかがでしょうか？
（英語でしたら、右上「D」「E」「F]から「E」を選びます。）


以下、ご参考になればと思い、フランクフルトでの体験ですが、記します。

2012年12月22日、フランクフルトで乗り継ぎ、ウィーンへ行きました。

くろくろすけさんも同じだと思いますが、EU圏最初なので、まず入国審査とかありますよね。
私の場合、それにけっこう時間がかかりました。
（上の動画にも出てきますが、手荷物だけでなく、コートやパソコン、首から下げているものを一人一人別々のトレーに入れて検査するので、時間がかかります。）

また（チューリッヒは違うと思いますが）フランクフルトは巨大なので、ウィーンへ行く飛行機のターミナルまで延々と歩き、到着したのが出発時刻の40分くらい前でした。

坐って待っている人はたくさんいましたが、カウンターに誰も並んでいないので、「まだ手続きが始まっていないのだ」と勝手に思い込んでしまい、5分くらい待っていました。

1人行ったので、私も行って書類を見せると、「もう遅い。40分前までに来ないとだめというルールだ。しかも満席だ」と言われてしまい、一瞬焦りました。
（実際、オーバーブッキングだったようです。）

が、Connecting flightで、審査に時間がかかったのだ、などと言い、向こうも「どこから来た？」と聞き、結局発券してもらえました。

実際、機内への案内が始まったのは、15分前くらいではなかったかと思います。
EU圏相互のフライトでは、日本人ならイライラするくらい、機内への案内開始が遅いように思います。


ですから、もちろん急いでヴェローナ行きの便が出るカウンターに行かなくてはなりませんが（これも、変更することがあるので、途中の案内ボードで確認された方がいいと思います。上記動画に出てきます。）、遅すぎるとたとえ言われても、粘り強く交渉された方がいいと思います。（上記動画では、10分前には締め切る、とあるようです。）

また、私のように、その場の状況を（日本から類推して）勝手に判断せず、いちいち確認した方がいいのではないかと思います。

さらに余談ですが、ブダペストではカイロを１つ貼っていたのが引っ掛かり、入念にボディーチェックされてしまいました。


以上、ご参考になれば幸いです。
では楽しいご旅行を！