ご報告(列車移動で快適でした!) 皆様、旅行前のアドバイス、ありがとうございました。 結局、ウィーン→ブラチスラバ、ブラチスラバ→ブダペストとも、おすすめの通り列車を使って移動しました。 以下、関係ない方には延々と続きすみませんが、ご参考までに。 ■ウィーン→ブラチスラバ(12月26日13時台乗車) WienHBFから列車が出るのですが、これが工事中で、一部のみ開通(2012年12月現在)。 トラムDの終点がSüdbahnhofなのですが、ここがすなわち、一部開通しているWienHBFとなります。 (地図上やトラム行き先には、WienHBFという表示は見当たらず、ホテルロビーで聞いてこの駅を目指せばよいと初めてわかりました。) トラムDはベルヴェデーレに行く路線で、オペラ座から言うと、そのまま乗っていれば到着します。 が、まだ一部開業のため、駅らしい賑わいなし。 私は前日の下見の時、うっかり地図か何か見ていて気付かず、その先の車庫みたいなところまで行ってしまい、結局、1-2分歩いて戻るはめに・・・。 皆様、お気をつけください。 で、一部開業しているWienHBFは、日本の駅のように、各ホームに上がるエスカレーターやエレベーターがあり、スーツケースを持っている身にはありがたいのですが、駅員さんは誰もいませんでした。 事務室みたいなものもなし。 だいたい、利用者もあまり見かけない状態でした。 時刻表は、空港と同じような表示板にホーム番号と一緒にはっきり表示されているので(あらかじめ乗る列車を調べてあれば)迷いませんが、問題は自動販売機で切符を買うことでした。 別の駅で、親切な方に操作法を教えておいて戴いていたため、最初にEnglishを選んで駅名を選択、とかまではわかったのですが、結局、国内線・国際線の各カテゴリーとかがよくわからないため、切符を買うまで、けっこう時間がかかりました。 途中で、ブラチスラバ専用ボタンがあることがわかったのですが、往復しか出てこないので、困りました。 しかし価格が(あらかじめ調べておいた)片道より安かったので、結局それを買いました。 エスカレーターでホームに上がると、ブラチスラバ行はすでに入線していましたが、ホームのはるか彼方。 2,3分歩きました。 今振り返れば、駅に到着してからなぜそんなに時間がかかったのか、という感じですが、現地ではけっこう焦りましたので、余裕を見て行かれることをおすすめします。 すべて2等のようで、予約制でもなかったみたいなので、好きな座席に座りましたが、ホームから車内に入るための階段が急で、スーツケースを上げるのに一苦労。周りの親切な方が手伝ってくださいました。 私が利用した日はウィーン郊外まで乗る人が多く、ブラチスラバまでは、同じ車両に3人くらいしか残りませんでした。乗車してすぐと、スロバキアに入った時の2回、検札がありました。 ■ブラチスラバ→ブダペスト(12/28乗車) こちらは座席指定のようだったので、ブラチスラバ到着時に、駅で乗車券と指定券を購入しておきました。 (細かなことですが、仕切り板越しにマイクでやりとりする際、あちらの声が小さくて非常に聞き取りづらかったので、予定の列車をプリントアウトしておいて正解でした。) 入口から一番手前のホームだったので、階段を使わずにすみましたが、エスカレーター等はないようです。 ここでもホームから車内への階段が急で、スーツケースの上げ下ろしにやはり難儀しました。 また、肝心の座席がよくわからず(=座席番号は書いてあるが、探し方がわからない)またまた親切な方に案内してもらうはめに。 2等だったのですが、隣席のスロバキアの女の子と話が弾み、隣でも、席を向かい合わせにして、知らないどうし、おおいに盛り上がっていて、列車の旅のだいご味という感じでした。 皆様のアドバイスに従って列車を選び、以上のような楽しい移動ができました。ありがとうございました。