【訂正】いや確かに、サルナートは、すばらしかったです。

おっしゃるように、サルナートは、すばらしいところでした。
バラナシから日帰りできるのですから、ゼッタイのオススメです。

これは、訂正しておきます。

僕の最初のインド旅行では、写真を沢山撮ってたんですが、
ずっと昔に処分してしまって、その時代はデジタルデータとして残せなかったので、
残念です…(涙)。

旅行の考え方として書いているわけですが、
もう一つだけ、一般論として付け加えておきます。

例えば、サルナートへのバス乗り場が、わからない場合。
確かに、インドだと、乗り場にいる全員が、バスは無いと、ウソをつくことがあります。

これは、2005年に、ハンピで経験しました。

ハンピ遺跡のバス乗り場で、「今日はバスはない」と、全員がウソをつく。
http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/2005/hampi_bazaar.htm

>>バスターミナルでは、ウソツキだらけだった。
>>「バスは今日は動いてない」なんて、みんなが言う。
>>僕はその、「動いてないバス」に乗ってやってきたのにさ(笑)。
>>とにかくバスに乗せずにオートリキシャーに乗せようと必死だ。

ですから、確かに、現地で聞いても、バス乗り場がどこなのか、
バスがあるのかないのか、わからないことは、あると思いますよ。

で、そういう時は僕はどうするかというと、
バラナシを歩いて、日本人旅行者を捕まえます。

「あー、日本の方ですか?実は、サルナートへ行くバスがわからないんですが、知ってはります?」
と、エセ関西弁で声をかける。

知ってるといえば教えてもらうし、
知らないといわれたら、誘って、一緒にオートリキシャーを相乗りして、遺跡へ行く。

「バラナシへ行って、サルナートへ行かないなんてもったいないですよ」
と、説得します。

または、日本人の多く泊まっている宿(日本人宿)を聞き出して、
そこへ押しかけて、サルナート行きの情報を得る。

こうしているうちに、現地の日本人旅行者と親しくなるので、
一緒に、ビールを飲む。

自分が情報を持ってない場合、それはとても有利です。
日本人旅行者に話しかける、立派な「理由」があるわけですから。

ガイドブックを持ってなければ、
「すみませーん、ガイドブック見せてもらえませんか?」
と、日本人なら誰にでも、話しかけられます。

ですから、海外個人旅行では、自分が情報を持たないことが、
人との出会いを作るうえで、いいんです。

ま、これは一般論ですが、せっかく思いついたので、書いておきます。

たまたまコメントをつけてしまいましたが
東さんに対しての反論とか、そういう意図ではありませんので、ご了解ください。

みどりのくつした

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    12/12/31 23:19

    いやいや、私への反論なんて思いもしなかったです。

    日本人もまきこんで、インド人にまさる作戦に、ただ驚くだけです。
    残念ながら、僕が行った時は、暑くて暑くて、日本人も見掛けなかったです。
    で、その作戦は、別の機会に使わせてもらいます。

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