日本の国内便ですが、 羽田を発った最終便のJLが、 1時間ほどの目的地の地方空港が悪天候のため 着陸できず、上空を1時間ほど旋回した後、 羽田空港に、3時間後に戻ってきました。 JLがしてくれたのは、その時点で空室のある 近くのホテルのリストの提供と、翌日の代替便の 予約だけで、一切の補填はありませんでした。 大半の方が、翌日早くの便を希望されていた ようですが、私は、翌日を急遽、有給とし、 東京でゆっくり映画を見て帰りました。 遅い便が良いと言ったら、係員は絶句していました。 10年ほど前のことです。 5年前にカサブランカーパリー関空と AFに乗った時には、AFの都合で カサブランカーパリの便が運休となり、 パリー関空が1日遅れました。 パリの空港近くのホテルと粗末な夕食、朝食は提供されました。 私はパリー関空間をビジネスクラスにアップすることを 要求し、成功しましたが、 要求しない客には、グレードアップがありませんでした。 航空会社都合の遅延でも、この程度です。