12/12/29 10:00

意味のないチップは不要

海外旅行の謎のひとつは、チップにまつわる伝説が未だに消滅せずに残っていること。

世界標準から遅れた制度をひたすらに守っていて、世界平和や二酸化炭素排出の桎梏となっている
国がむしろ異常だと思っています。

少なくとも欧州では、特別なサービスを受けたときだけ、チップを出すのが原則で、
基本的には、レストランの紹介程度では不要となっています。ただし、予約が取りにくい、または満席なのに無理して
取ってもらったとか、情報網を駆使して探してもらったとかは別で、そのような時は喜んで払いましょう。

あくまで、一般論ですが、日本人観光客がホテルのサービスをうまく使うことは滅多にないのいで、何も
しないと考えて良いと思います。あくまで、特別なサービスを受けた場合です。

日経トレンディーの覆面?調査のような、突拍子もない(=特別)サービスを頼んだときだけです。

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1件のコメント

  • チップって習慣

    この習慣、日本人には馴染みにくい気がします。
    なんでドアボーイや頼んでもしないポーターにチップが必要なのか?
    ホテル経営ではそういうのをひっくるめていないのでしょうか?って不思議です。
    誰かに聞いたことはあるけど、清掃係の方は賃金が安いみたいで
    枕銭で生活ができているとも聞いたことあります。
    チップ制度、廃止にならないでしょうね。

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