Re^2: オーロラ観光始まって以来の不作年《後編》

ご愛読?ありがとうございました。
例えば小説ですが、悲喜劇混ぜこぜなストーリーや、悲劇のみの話はそこそこおもしろいですが、楽しく明るいことばかりの物語は読む気がしない・・・というか、そもそも存在しない? ですよね。
 とりわけ旅行に関しては、その『絶対値』が,旅行そのものの価値?だと考えています。

 もっと突っ込んでしまうと、『健康問題』『経済問題』『人間関係』以外の悲劇は、捉え方次第ではいかようにも楽しめる・・・と考えているのですが、いかがでしょうか?

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1件のコメント

  • Re^3: オーロラ観光始まって以来の不作年《後編》

     なるほど!、ヒュー・ブーンさんの仰るとおりですね。そのような物事の捉え方ができたら、人生もっと楽しめそうですよね。わたしも明日からそんな感じで物事考えてみようと思います!
     

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    宿命

     そういえば、僕の場合は、旅行2回に一回くらい(以上かも?)は、少なくとも思い通りに行かないことが多いです。

     もう慣れっこで、そういう意味では今回に関しても、それから仕事や私生活全般に関しても、気持ちに逃げ道を見つけるスタンスが身に憑いて?しまっているのかもしれません。



       最初の海外渡航は、アメリカでのホームステイ体験でした。
     ところが、着いたその日に、ホストファミリーが僕を置き去りにして家族ごと夜逃げをしてしまい、路頭に迷うハメになりました(;´д`)。
      体育館みたいな田舎町の教会に篭って、むなしく独り、引き取り手を現れるのを待つ日々を送っていました。

       国内旅行でも、同じようなものです。

      ハレー彗星を出来るだけ間近で見たい!という夢を叶える為バイト代をはたいて沖縄の久米島に行きました。
      ところが待てど暮らせど晴れる気配がなし(;´д`)。
     4泊したけれど、もはやコレまでと諦めて静岡に帰宅すると、出迎えてくれた、今は亡き母が のほほんとして曰く
      『静岡はずうっといい天気でねぇ。ハレー彗星、肉眼でも見れたみたいよ。』

      独り旅ならまだよしです。

      昨年の秋に、アメリカ経由でペルーに行ってきました。
     アメリカ経由と言っても、いったんアメリカに入国するので、入国審査があるのです。
     しかもその日は、9月11日。

      カウンターの審査官、僕のパスポートにイランのヴィザが貼ってあることを目ざとく見つけ (6年前にイラン旅行をしたので)、

      『オイ、日本人。 どうしてイランなどに行ったのだ?』

     イランにベタ惚れだった僕は、うかつにも正直に、

      "(*^o^*) I LOVE IRAN (*^o^*)"

     と答えてしまったから、さぁ大変!

      列はその場で止まってしまい、半拘束状態で慣れない英語の尋問に冷や汗。
     18人のツアーの皆様と、添乗員さんに多大な迷惑をかけてしまいました。

     話は飛びますが、僕の携帯の着メロは、千住明の『宿命』です。