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12/12/25 13:25

飛行ログの活用方法

飛行ログですが、見慣れていないと分かりづらい
かも知れませんので、簡単に解説します


(例)


日本航空 8009 便

フェアバンクス国際空港 12時03分 AKST発

成田国際空港 (RJAA / NRT) 13時30分 JST (+1)着


スケジュール済み: 12時00分 AKST

スケジュール済み: 13時26分 JST

飛行時間:7時間 27分
2012年12月23日日曜日
時間 位置 方位 陸上速度 高度
EST 緯度 経度 進路 方向 ノット km/h

08時04分


今回のケースで重要なのは出発時間です。
スケジュールでは

12時00分 AKST(アラスカ時間)  フェアバンクス国際空港発

13時26分 JST (日本時間)   成田空港着

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実際には

08時04分 EST (米国東部時間)のログが 飛行速度352 高度4,300

スピードが遅く、高度が低いことから、機体が離陸直後である
ことが判断できます。

EST(東部時間)とAKST(アラスカ時間)には4時間の時差があります
つまり、アラスカ時間の12時4分の飛行記録です


上記のログからこの日は定刻に出発したという事がわかります


以上でございます(^^)

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