Re: Re: ロンシャン礼拝堂に行ってきました。

いざや?さん、コメントありがとうございます!

ル・コルビュジェのこの教会のイメージは、さて、いつごろから私の中に棲みついたものやら........
私は、とーってもおさぼりの生徒で、授業に集中するのが難しいときは、よく違う科目の本などを密かに眺めて過ごしたりしていました。

美術や歴史の教科書が、数学や物理で疎外感を味わっているこどもにとっての、何よりの救いでした。
そうして飽かず眺めたいくつかの写真、記述が年を経て私の中で発酵してきているのでしょうね。

嬉しいのは、どなたでも旅をされればご経験になることだと思いますが、単に「あの」写真をなぞるだけでなく、自分の足でこうして来ることによって、ただの写真だけではない、思いがけない出会いがあることです。
今回も教会の信者のかただと思うのですが、お掃除にこられていた方と思いがけずお話し、「よい新年を!」と祝福していただいたことで、ほんとうに充たされた思いで帰路につきました。


~mamoruさんの書き込みはほんとうに緻密で、いかにもですよね!
私は行程も大雑把なら書き方もアバウトで..........恐縮。

>>マンタロー(緑色のハッカ水、万太郎 と覚えていると、覚えやすい。
これは愉快ですよね!

覚えておこう、私も。


今回が、ル・コルビュジェの作品を見た初めてでした。
ほかのものも、見たくなりました。また、うまく旅程に組み入れられるといいな。



>スイスの修道院付属図書館の入口にギリシャ語で掲げられている言葉。
>魂の処方箋、別の訳では、知性の薬局
~おお、これはおそれおおいです。
しかし、中世の図書館って、なにかちょっとおそろしいものがありますよね。
よくわからなかった『薔薇の名前』の世界のような。
くわばらくわばら。



>本を開くと眠くなる私に何か処方してください。

実は、私も、よくねっころがって本を読み、うとうとしてくると、どさっ!!
衝撃が激しいので、あまり大部の本は読めませぬ~笑。
あ、でも、目は覚めます!


いざや?さんのいつも新鮮な視点の書き込み、楽しく拝見しています。
では、また!





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