今回の場合、保証されません

こんにちは。
まず、基本的なことから、
通し発券とは、一連の予約が一つの予約番号で予約発券されている状態です。
航空会社が異なっていても、予約時にその情報が乗り継ぐ航空会社に共有されていることが条件になります。
今回のように、バラバラに購入された場合、SQは次にDLに乗り継ぐことは知らないし、DLはsqの便から乗り継ぐことを知りません。
このような状態で、航空会社に保障を求めるのは筋違いです。(旅行保険ならカバーするものがあるかもしれません)

次に、乗り継ぎをする場合、それぞれの空港、航空会社、使用ターミナルのそれぞれのパターンでMCTという時間が設定されています。
これは、通常乗り継ぐのに必要な最低時間で、これをみたしていないと通しで発券することはできません。
LAXの様な大きな空港では、ターミナル間の移動も其れなりに時間がかかります。
また、アメリカ(USA)は、乗り継ぎをする場合でも一度入国の手続き一式が必要になります。
当然、国際線から乗り継ぐ場合がMCTも長くなります。(去る者は追わずなので、国内線から国際線に乗り継ぐ場合は、比較的短い)
同一航空会社で、同じターミナルでの乗り継ぎが一番短く、例えば、LAXのUAどうしの国内線のMCTは30分です。
5分あれば、人は走って移動すれば乗れますが、荷物が間に合いません。


今回の場合、私も、AtoAさんと同意見で、乗り継ぎできず、航空会社からの保障も受けられないと思います。
どうしてもこのルートで行きたいのであれば、LAXで20時間待つ事を選択するべきです。

SQの到着時間が、スケジュールより多少早くついても、同じ時間帯に別の便がついていると、入管で時間がかかります。
また、SQ便ということは、A380でしょうか？500人以上が降りてくることも考えられます。
ここを通過するだけで2時間かかることもあり得ます。そういう事態が起こっても、自己責任でということです。

参考にしてください。