どこまでレベルを下げられるか、試してみると面白いですよ。 shimahanaさん、どーも。 僕の旅行記をきちんと読んでいただいているようで、ありがとうございます。 僕の旅行記には、旅のウンチクばかりでなく「旅行哲学」が含まれてますから、 役に立ちますよ(笑)。 例えば、「貧乏旅行上手で女性は口説けない」とかね。 『女性は、絶対に、きれいなホテル・豪華な食事・いいサービスを求めている』 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/1994/exchange_travel_info.htm >>安ホテルに泊まる話をすると、Y嬢は「私はどんなところでも泊まれますよ~」と言う。 >>しかし、女性というものの本質を知らない諸君、こういう女性の言葉をそのまま信じてはだめだよ。 >>女性というものは、口では何をいっても、絶対に、きれいなホテル・豪華な食事・いいサービスを求めている。 女性ならば、ゼッタイに同意いただける主張だと思います。 しかし、無駄なお金を使いたくないのも、女性の本質です。 昔、ヨーロッパ旅行中に、 「ゼッタイにホテルは三ツ星以上に泊まる」という旅行計画を持った女性と 会ったことがあります。 でも、昼間は観光したり、列車移動を続けていると、 ホテルはただ、ベッドで寝るだけになります。 すると、ベッドさえ清潔であればいいので、いいホテルに泊まる意味はないと、気が付きますよ。 僕が1980年代に、東南アジアを飛行機で飛びまわったときは、 空港などで、一泊一万円程度の、中級ホテルに泊まってました。 正直、安ホテルの泊まり方を知らなかったんですね。 そのあと、インド旅行をして、本格的に安宿に泊まるようになったら、 何の特徴もない、一泊一万円のホテルにとまるのが、馬鹿馬鹿しくなって、 安宿派になりました。 ですから、旅慣れないうちは、ある程度のホテルに泊まり、飛行機移動をして、 慣れてくると、移動方法も、宿も、徐々に下げていけばいいでしょう。 東南アジアでは、安くて清潔な宿は、たくさんありますよ。 例えばカオサンだったら、 ランブトリヴィレッジイン@カオサン/バンコク http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/2005/rvi02.htm アンコールワットを見るなら、 チェンラゲストハウス@シェムリアップ http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/asia/chenla.htm このレベルだと、誰でも納得できると思いますよ。 この雰囲気だと、他の旅行者にも声をかけやすいです。 高級ホテルに泊まってたら、他の客に、気安く声をかけられません。 全く雰囲気が違いますからね。 でも最初は、いいホテルに泊まっておいて、 カオサンへ遊びに行くとか、 シェムリアップのプチホテルに泊まっていて、 日本人の多い、チェンラやタケオへいって、様子を見たらいいです。 3段階で、ホテルのランクを下げて、イクバルホテルへ@ナイロビ/ケニア http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/africa/nairobi01.htm >>この最初のホテルが「HOTEL SOLACE」で、1泊250シリング。 >>この頃は、1ケニアシリング=8円なので2000円。 >>次に移ったのが「HILL CREST HOTEL」だった。 >>朝の果物はバナナ一本だけだったが、1泊が160シリング(1280円)。 >>そしてついに、念願の「イクバルホテル(Iqbal Hotel)」へとチェックインする。 >>イクバルホテルの2階のツィンルームを1人で借りきった。 >>そのころ1泊が90シリング、つまり720円だ。 >>これは本当に正直な話をすると、自慢出来る事ではない。 >>バックパッカーはベッドを借りていて、それが45シリング。 つまり、2000円→1280円→720円と下げていったが、ドミの360円までは下げなかった。 ということです。 で、一度、居心地のいい720円の部屋に泊まってしまうと、 いまさら2000円の部屋には泊まれなくなるわけです。 そういう風に、自分に合ったランクのホテルに泊まっていけば、 無駄なお金も使わなくて済むわけです。 参考にどうぞ。 みどりのくつした
いいホテルの根本的な欠陥とは、ちゃんと掃除にやってくること。 いいホテルは、毎日掃除をするものです。 これが問題なんですね。 掃除をする時間には、廊下に、ルームメイクの人たちが出て、 気分が落ち着きません。 安宿になれば、部屋の掃除をしませんから(チェンラなんかはしますが) 部屋で寝ていても、全く問題ないです。 いいホテルでも、掃除を断ることはできますが、 掃除をする時間になると、部屋を出なければいけない気分になって、 落ち着かないわけです。 安宿では、昼間ずーっと部屋でごろごろしていて、 夕方でかけても、誰もなんとも思いません。 また、いいホテルだと、チェックイン時間が、正午とか、 下手すると、午後3時とか、決まってます。 しかし、安宿だと、夜が明ければすぐに、午前7時でも、チェックインでるものです。 ですから、海外個人旅行では、安宿のほうが使い勝手がいいんですよ。 サンディエゴのYMCAに、午前7時にチェックイン。 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/north_america/flagstaff-phoenix-san_diego.htm >>(バスディポから)YMCAに電話をして、部屋を取る。 >>午前7時過ぎだったが、すぐに部屋に入れると確認。 >>ねー、これが安宿のいいところなんだよ。 >>世界中で、バックパッカー宿、安宿というものは、朝早くでも、部屋があればすぐに部屋を使える。 ということですね。 みどりのくつした
いいホテルの見つけ方 ちなみに私の場合、最初はHISで手配を頼んだので、最初3泊がHISバンコク支社のある、バイヨークスカイ ホテル1泊5000円くらい(バンコクのサンシャイン60みたいな)、ここは、日本人スタッフが常駐しているようです。次の3泊がシュムリアップで観光的にロケーションがよく空港からの無料送迎と朝食のついてるチーサタアンコールホテル、1日3000円くらい、で、プノンペンはいろいろ便利そうなのでキャピタルゲストハウス(ここからは予約を取ってません。)そこからツアーにのってホーチミンまで行って、ここはバックパッカーゾーン(ブイビエン通り付近)をちょっと1本道入ったあたりのキャットフイホテル、サイゴンミニホテル、グレイスフルサイゴンホテルのあたりで部屋を見せてもらって決める(いずれも2000円前後と思われる)と、計画では考えています。(予定は未定ですが。。。) チェンラは実はかなり気になっていたゲストハウスです。もしシュムリアップでもうちょっと延泊したいなと思ったら、ぜひトライしてみたいですね。 1500円~2000円のホテルはちょっと冒険ですね。かなり当たり外れがありそうで。。。特に都会では。 その先、ニャチャンやホイアン、ラオスあたりだと結構いけそうな感じもしますが。。。どうでしょうねえ。私の好きな作家さんでバックパック旅行なさる方に角田光代さんがいるんですが、彼女のエッセイによると宿を安くしすぎないことが快適に旅行するコツでそのラインが2000円前後と呼んだような気がします。(すみません。うろ覚えなんですが。) くつしたさんがおっしゃるように、女性ならではのラインもあるような感じがします。(特に年喰ってくると)例えば、若い時、もしくは日本であれば、キャンプなんて選択肢もあるわけで・・・。(治安的に海外ではまず無理ですが。)実際、日本でなら、高知の南の果ての方のオートキャンプ場で一人でテント借りてテントに泊まったりだとか(車ありでオートキャンプ場だったので)、無人島や無人浜で3食飯盒炊飯でキャンプしたりだとか(これは仲間とかなりの準備が必要です)の経験はあるのですが、あんまりこういった経験は今回の旅には役に立ちそうもありません。 バンコクにはこの旅で2回行く予定です。最初の3泊は観光というよりむしろその先の情報を集めるのが一番の目的なので、バイヨークに泊まって、カオサンとかにはばりばりに行きたいと思っております!(雰囲気だけでもバックパッカーな感じを味わいに。)いい情報が集まるにはどういうところに行ったらいいですかね~。
追加説明と、追加情報(ホテルの見つけ方、ガイドブック)。 >>空港などで、一泊一万円程度の、中級ホテルに泊まってました。 これは、 空港などのホテル案内所で見つけた、一泊一万円程度の、中級ホテルに泊まってました。 という意味です。 オマケに、東南アジアを2か月旅するならば、ガイドブッ