TV語学番組などで仏、西、露語を1年

あまり、いいことではないと思いますが、日本語だけで世界各地を旅してるおばさまがいました。関西弁オンリーの方も。

旅くらい何とかなりますが、やはりそれなりの旅しかできないと思いますので、英語だけでなく、スペイン、仏語、バルト3国のそれぞれの言葉も可能な限り覚えて下さい。

例えば、スペインでは英語だけでもいろいろ困りながらも何とか旅できますが、スペイン語ができる方に比べるとそれなりの旅しかできません。

ペラペラになる必要はなく、旅行に困らない程度のスペイン語、フランス語を話すことくらいTVやラジオの語学番組程度で誰でもできます。

とりあえずTV語学番組を高3で仏、大1で西語(逆でも可、興味あるほうを先)を1年みっちりやってみて下さい。大学では第2外国語でどちらかを。

その後も国際語(独、露、中、アラビア、ポルトガル、マレー・インドネシア語など)を年にひとつ覚えると世界各地を旅するのが楽しくなりますよ。

バルト3国では独立した今もロシア語がよく通じます。いつ行かれるかわかりませんが、3年後以降なら仏、西、ロシア語を旅行には困らない程度に(無理ならカタコト程度でもいいです。間違ってもサンキューやエクスキューズミーではなく現地語で)。

英語は?
中学から、もう数千語は知ってるので、あとは慣れだけで、実際使うだけです。日本でも外国人の多いYHに泊まるなど、外国人と接する機会を多く持ってください。

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1件のコメント

  • 12/12/02 11:07

    ありがとうございます

    なるほど。その国をより楽しむには現地の言葉がある程度理解できたほうがよいということですね。
    今からちょっとがんばって覚えるだけ覚えてみます!
    とても参考になりました(^^)
    ありがとうございます。

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    言葉ができると安くあがります。

    フランス語は苦手ですが、フランスでは可能な限りフランス語を使っています。
    よくフランス人は冷たい、英語がわかってもフランス語しか話さないなど日本人(特に男性)には評判が悪いですが、YHの場所を聞けば車で案内してくれたりと、私は親切にされた思い出しかありません。

    ドイツ語圏では英語よりはつたないドイツ語を使います。
    ホテルが皆満室で、ハンガリーのペーチではYHであった外国人旅行者に教えてもらった民宿(住所不詳)に電話しました。

    でてきたおばあちゃんはドイツ語で「部屋はあるわよ。今どこにいるの?」と言います。場所をドイツ語で伝えると、「そこからどこ行きの何番の市電で4つ目。そこで待ってるわ」といいます。

    会ったあとうまく言えないドイツ語があったので、英語で言うと「ノー・イングリシュ」が唯一知っている英語でした。英語でかかってくることが多かったのでしょう。

    つまり英語で部屋の有無、値段などを聞いたら、このひとことの返事で切られていたでしょう。高級な宿なら部屋があったので泊まれない心配はなかったのですが、値段がこの民宿の10倍近くでした。ポーランドのクラクフでも全く同じことがありました。

    今は中東欧でも英語が話せる方が増えましたが年配の方は中東欧の共通語だったドイツ語オンリーが多いです。

    スイスのバーゼルで私を無料で自宅に泊めてくれたおじいさん(通りがかりの人に安いホテルを聞いたのです)もドイツ語しか話せませんでした。

    外国の方との交流に言葉は欠かせませんので、可能な限り多くの言葉を覚えて下さい。
    英語がペラペラでも他の国際語は全くダメより、多くの国際語を旅行に困らない程度に話せるほうが海外一人旅にはユースフルかと思います。

    英語を話さなくても日常生活には困らない人のほうが圧倒的に多いので、英語は意外に通じない、世界は広いというのが感想です。

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