12/11/27 07:29

場合によっては却って厄介

原虫も厄介なのですが、寄生虫はさらに厄介。
一度、住(棲)まわれると、なかなか出ていってくれない。
しかも、相手は百戦錬磨です。さまざまな方法で、生き残りを
模索します。出ていってくれないのです。

また、体内での生活環もあり、それにより、初期症状と後期とは
異なることはあります。1回の投与でそれが改善されることはまずない
のでは。

今後のことに関して、医者はどういったのでしょうか?
これとは別に、帰国後にきちんとした診断と場合によっては治療が
必要かも知れません。マラリア同様に、日本は”後進国”なので、
恐らく海外で拾ってきたものでしょう。現地にいる間にできるだけ
情報を得ておくべきです。

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2件のコメント

  • Re: 場合によっては却って厄介

    日本では販売されていないけど、体重50キロ以上の人ならQUINFAMIDA 300mgだったら1錠一回服用で大丈夫。製薬会社で商品名は変わるけど、この名前を薬屋で見せれば、同じ成分のを。かなり強烈だけど、副作用もなしの薬です。それが、心配なら、ALBENDAZOL 200mg。1錠づつ2日間。これ、妊娠している可能性の女性はダメですが。
    普通の旅行者でも、中南米で屋台とかで食べるのが趣味の人は、旅行中に購入(処方箋必要なし)、帰国時に年のために服用すれば安心です。日本の下虫剤は、なぜか大人用でも体重30キロ未満の処方。あれじゃ効き目なしどころか、かえって虫君に抵抗をつけるだけなんですが。

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  • Re: コチラに関する日本の医療は後進国並みに遅れている

    日本には無い病原を日本人医師は誰も知りませんので原因不明とされて間違った治療法で却って悪化させる場合が多いです。 日本ではブラジル人へのボランティアをしていますが、そんな不幸を背負った人を何人も見て来ましたよ。 結局ブラジルに帰って完治させ再度日本に来る場合が殆どですが、日本の医療後進ぶりに2度と行きたくないと言われる方も多々居ります。


    地球温暖化を叫ぶ割に熱帯病に対して何の対策も打っていない様に思われます。 ブラジル・ポルトヴェーリョでしたか、に在る熱帯病研究所に欧米チームは多々居ても日本からの研究者は皆無と聞きます。 温暖化商法には長けていても本質的な国民を守る観点からは程遠いのが先進国日本の様に見て取れます。


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