日帰りではなく、一筆書きで最低各地1泊がいいかと。

いえ、そういう意味ではなく、どこでも1泊はされたほうが印象がまるで違うのでゲントでの宿泊を勧めただけです。
やはりベルギーではブリュージュとゲントが傑出しており、日本でいうと京都と奈良のような存在だからです。
アントワープは大阪、ブリュッセルは東京と思えば、わかりやすいかと。

外国人にはすくなくとも日本のエッセンスである京都と奈良では1泊はして欲しい、それと同じ気持ちです。
日帰り多用は全体の旅程での移動時間の比率は高くなります。

ブリュッセル連泊の1泊をゲントにするか、アントワープ泊をゲントまで行ってから泊ということです。どこも1泊がいいですが、どちらか泊なしにする場合はアントワープはなしでもいいのではということです。

基本を一筆書きにして、移動時間を最少にするほうがいいかと。
荷物移動からは開放されますが、その分、観光時間が犠牲になります。

観光に行くわけですから、荷物を可能な限り少なくし、移動時間を最少にする。それが一番いいように思います。

中にはデイパックひとつで3週間も欧州を回る方もいますが、さすがに誰でもできるわけではなく、機内に持ち込める荷物の大きさにとどめるのがいいかと。

旅なれた方々の多くはそうされています。
ターンテーブルで預け入れ荷物を待つことなく、いち早く空港から出る。これがスマートかと。