Re: ついでに飛行機雲について

わたしの住んでいるメキシコ・ケレタローの上空も。メキシコ・シティから北からの便はすべてこの上空に集まってきます。
このあたりの子供(幼児)は、この時期になると朝夕は温度がさがりヒコー機雲が出やすいので、あれが、サンタ・クロースのトナカイで、どの子供のプレゼントを贈ろうか調査中と信じられています。それで、あの雲を見つけると、急に行儀をよくして、いい子ちゃんになります。
科学的解明も楽しいですが、ヒコー機雲を見つけた幼児が、急に行儀がよくなるのを見ると、年末が近づいたなァ、って感慨にふけるのもいいものです。12月最初の土・日でクリスマスの飾りつけ、1月の8日が飾りを取る日です。今月初めには、カナダからの越冬蝶々が通過、上空にはサンタのトナカイ、今年も、終わりに近づき、健康で経済的にも恵まれ、旅行もたくさんでき、多くの人とも出会い、本当に良い年で終わりそうです。
サンタからはもうプレゼントはないですが、あのヒコー機雲をみたら、こんな充実した生活をできるようにサポートしていただいた皆様に感謝の言葉を伝えてみる時期になりました。

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1件のコメント

  • Re: Re: ついでに飛行機雲について

    うちも上空高くをジェット機が飛行機雲を引いて飛んでいます。
    恐らくパラグアイのアスンシオンに向かってると思いますが、
    子供たちは私を思い出すみたいで早く帰っておいでとブラジルから電話が掛かって来ます。
    1ヶ月遅れのパパイノエウになるのも彼らの為なら歓迎です。


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    Re: Re: Re: ついでに飛行機雲について

    ポルトガル語でサンタ・クロースが、パパイノエウって知らなかったです。メキシコでもパパノエって言う人もいますが、ほとんどの人は、サンタです。昔は、そのサンタ文化も輸入されておらず、トレス・レージェス(3賢者)のほうが、まだ羽振りをきかせています。やはり、雪のないところでは、サンタは定着しにくいかも。
    日本に住んでいた子供の頃は、サンタは12月25日に雪が降る時だけ、プレゼントを持ってこられる、雪がなけりゃトナカイさんも動けないからね、なんて親に言われ、それを信じて、兄弟で雪降り祈願をしていたのを思い浮かべます。