結婚式のスタイル・・・

>Corthouseでの結婚は、法律的に有効な婚姻関係の事実を作るところで、教会などの宗教儀式なしです。

キリスト教での結婚は牧師さんとか神父さんとかの立会いが必要なんでしょうか?

>あえて日本語でいうなら婚姻届の受理所です。

日本(の法的には)では式の有無は関係なく、婚姻届だけでOKですよね。

>公けな判事が婚姻関係が可能な誰と誰の自由意志で希望する両者の結婚を認める、って感じ

西部劇でもSF映画でも必ず神父、牧師が登場しますよね。
彼らが居ないと正式に結婚したことにならない・・・???

>冷たい言いようですが、現地に居住もしていない、短期の観光のついでに日本の人が挙式をあげているのは、正式なものではなく、結婚式ごっこ程度扱いの法律・宗教にまったく関係のない結婚式屋さんの企画するものです。

そうは申しましても・・・教会側と御両人双方がOKであれば、式のスタイルは各自の好みって事でよろしいんではないでしょうか。

私は勿論神前ですが、一世代下の後輩から親戚含め(式場併設の)教会が殆どです。
さらに子供は海外で挙式・・・と言う話を時々知人から聞きます。

TVで見る限り、アメリカでは結婚の申し込み(の儀式)に凝る人が多いようですね。
企画会社を使ったりして女性がNoと言えないシチュエーションを作っている様に見えます。

先般オーストラリアでの皆既日食の取材中も結婚を申し込んでOKをもらったカップルが映っていました。

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2件のコメント

  • Re: 結婚式のスタイル・・・

    >> TVで見る限り、アメリカでは結婚の申し込み(の儀式)に凝る人が多いようですね。
    企画会社を使ったりして女性がNoと言えないシチュエーションを作っている様に見えます。

    やはりテレビですが、女がNoと言ったケースもよくありますよ。
    野球場のようなところで、方膝ついて指輪を見せてプロポーズしたところ、相手がびっくりしてそのまま球場から出てしまいました。
    かわいそうな男は唖然。
    ナレーターは、公共の場でのプロポーズは相手がイエスと言うことがわかっている場合だけやったほうがいいようだ、と。

    ただ、こちらのテレビでも実際に私が見た人たちでも、プロポーズされた女の反応が大げさでしらけますね。
    そんなに感動することかい、って。泣く人もいます。


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  • Re: 結婚式のスタイル・・・

    日本は婚姻届けを郵送でもOKですが、アメリカでは戸籍システムがないので、裁判所の判事の前に両者と友人の証人に、両者が結婚できる状態であることを口頭で質問、その次が両者が自由意志での結婚を決めたのを確認で、結婚成立です。これが、15分ほどで100ドルほどの規定価格で、公的結婚証明書を発行してくれます。ラス・ベガスでも、判事・証人が必要です。必要書類は身分を証明するもの、エイズにかかっていない証明書、証人の身分証明書と申請書くらいで、国籍は関係なしです。

    教会では、結婚の式を希望する両者が、写真付の申請書。この時に、両者が、その宗教で洗礼、確認、聖体受領をしている証明書を。教会に誰と誰が結婚する、と写真つきで掲示版に。そして、3回くらい信者としての講習義務が。どんなに早くとも半年くらいに期間が。
    式は、教会内という義務はなしで、自宅の庭でも、海辺でも、許可があれば有名な観光スポットやモニュメントでもできます。神父・牧師が出張してきてくれます。

    それから、式の後の披露宴パーティ。これは、新婚二人を祝うのが建前ですが、恋人のいない独身男女の知り合う期会が本音です。結婚した二人の両親が、お礼の意味で、集団見合いを企画するような感じです。日本のように、祝辞もなければ余興もなしで、年頃の子供を持っている親は、息子・娘同伴です。親としては、ここに招かれている同じような生活程度・階級、文化の若者から恋人を見つけて欲しい、って願望。招待されれば、その家族全員という意味で、2-300人規模になります。
    既に既婚か同棲をしており、知り合いもいない義理で行く結婚式は、確かに退屈ですね。

    日本の結婚式は、宗教とか法律に関係せず、結婚式屋が作り上げた企画だらけでの挙式が多いので、それだったら海外のステンド・グラスのある教会でって。教会はそのような結婚を認めていないです。そこで、日本結婚儀式屋は、教会を勉強会の場所として借り、形式上の模擬結婚をさせたり、小さなオトギ話に出てくるような教会を作ったりで商売しています。それで、満足であれば、それも良しですが。それで、結婚式ごっこって言葉を使ったわけです。
    でも、実際に年頃の娘を持つと、娘の結婚式には参列し、娘を盗られる諦めのけじめをつけたい感じたいです。どっかで、知らない間に二人きりで結婚式をあげたなんて、抵抗ありです。実際は、娘を盗られるのではなく、娘がよその男を捕まえてきて、息子の数が増えるんですが。
    娘も婚約指輪を貰った日は、1週間ほどだれかれなしに見せ、その日と結婚記念日は孫を親に預けて、食事に行っています。男が指輪を渡す場所、やはり、一生忘れない日と場所を選びます。


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    男が指輪を渡す場所、やはり、一生忘れない日と場所を選びます

    大変重みのある 深い意味のある 言葉ですね!!