迷える・・・

北駅に、地下鉄やRERでなら別ですが、タクシーで到着したら、迷いようがありません。




↑は余りに不親切なので少し補足すると、
タクシーで着くのは大抵駅正面です。南側と言うか。
心配なら、「タリス」といえば、近いところで下ろしてくれるでしょう。

タクシーを降りたらそのまま駅構内に入ります。
もし西側のタクシー乗り場で下ろされてもそのまま構内に入ります。

切符売場やら売店やらがあり、それを抜けてホームの方に向かいます。少し広めの通路のようなホールがあり、みんな中央の上のほうを見つめています。出発の案内板(パタパタとパネルがめくれて時刻・便名・行く先などが出るやつ)です。

向かって左から三つ目くらいのホームがタリスのものです。

案内板で確認して、予約した便に乗ってください。
タリスは検札(黄色の検札機)にて検札する必要はありませんが、やってもいけなくはないので、心配ならどうぞ。

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1件のコメント

  • 地下鉄慣れ。

    アドバイス、ありがとうございました。

    今日、パリ在住の友達の都合がつき、不安を伝えてみたところ
    地下鉄で一緒に北駅まで行ってみることになり様子を見てきました。
    天気の良さと時間のせいか思っていたよりも物騒さはなく(あくまでも
    注意を払って駅構内にいるかぎり)行き帰り共にお昼の時間帯に利用
    するので地下鉄での移動で頑張ってみようと思います。

    ちなみに友達にはタクシー移動を伝えた途端軽く笑われました。
    なにか他に注意点等ありましたらぜひお願いします。
    とにかく基本的なことを守って行ってきたいと思います。

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    北駅

    下見をされたのであればもう大丈夫だと思いますが、地下鉄2路線、RER2路線、近距離線、長距離線、国際線が乗り入れている北駅はそこそこ大きなターミナル駅です。したがって、構内には通勤客、ロンドンやブラッセルに向かう/から来るビジネスマン、旅客じゃない人(駅従業員に限らず)いろいろいます。

    昔は悪の巣窟のように言われていた北駅は、ロンドンやブラッセルからの玄関でもありますので、大掛かりな改装を経て明るく、綺麗になっています。地下にはパリの大型駅初のショッピングセンターもあります。また常時自動小銃を携え、シェパード?を従えた警官も巡回しています。

    なので、構内の治安は「普通」レベルと考えていいでしょう。「普通」というのはパリの治安を見たときに特に悪くもなく、良くもなくということで、日本の治安レベルとは違います。また、荷物もそれなりに大きいでしょうから、その意味で通常レベルより警戒水準を上げる必要はあると思います。

    タリスのホーム近辺は私と同じようなビジネススーツの人も多い一方、暴動のあったパリ北東部からの中心部への経路となるRERは乗客層は、例えば地下鉄1番線や14番線とは違います。

    問題は駅周辺ですが、相変わらず雑多な感じがしますし、実際街角のキャッシュディペンサーでカードを盗まれた知人もいます。セックスショップもある界隈です。地下鉄を利用されるのあってもタクシーでも駅にしか用事がないのでしたら、余り周りをフラフラしないほうがいいかも。冬の夜8時くらいにオペラまでキャリーケースを引っ張って歩いたこともありますが、何があったわけではありませんが、もう二度としません。

    あとは、荷物しだいですが、パリの地下鉄の改札・階段は大きな荷物を持っての移動に不親切です。ターミナル駅でも多少マシな程度。私は、機内に持ち込める(軽い)キャリーケースの場合は地下鉄、それより大きな荷物の場合や夜8時以降はタクシーと自分なりの基準を決めています。