善意というのは、自己責任を取るということ

まあ、具体的な法律違反の依頼なら　当然、削除対象だろう。情報内容の事実性、信憑性を争うのではない人格攻撃的コメントも、当然に、削除対象だろう。（難しいのは、人格と情報の信憑性が直結している場合があるからなぁ。）

だが、旅の暗黙のマナーだの、ルールだの、常識だの、定説だの、と言っても、そんなの、外務大臣でもあるまいに、しょせんは市井の旅行者の個人的意見であって、それ以上でもそれ以下でもあるまい。表明するのは勝手、その話に乗らないのも勝手。なにかあったらどうする、なんて、他人が心配して、かってに禁止するような話でもあるまい。どれもこれも、自己責任の範囲内だ。

ここで、同室の旅仲間だの、現地で食事を、なんて、よく募集しているが、それこそ最初は赤の他人だろ。場合によっては、それこそ、かなりやばそうだぜ。でも、当然、おたがい事前によくメール交換などして、知人友人になってから、双方納得ずくでやるのだろうから、他人が、危ない、常識外だ、相手に迷惑がかかるかもしれない、禁止だ、削除だ、てなのは、余計なお世話。

そもそも、ここにかかれているのは、どれもこれも、赤の他人の情報。信用するもしないも、どれを選ぶかも、それぞれの自己責任だと思うが。善意の協力者に迷惑がかかったら、どうする、ったって、郵便業者だの、三下の使いっ走りでもあるまいに、友人としての善意というのは、自己責任を取ってこそ、だ。

がたがたうるさいやつらが多いが、二月末なら、私も仕事でフィレンツェに行くよ。だいぶ先のことになるが、それでもよければ、私が持って行く。